成人式(新成人)にオーダースーツを作るメリット・デメリット
高校を卒業して新入学、新社会人となったときに初めてのスーツを購入する男性は多いことだろう。その場合、初めてということもあり、ご両親と一緒に既製スーツを購入するのが一般的と思われる。ならば成人式を迎えるときこそ、初めてのオーダースーツを選びたい。スーツはジャストサイズで着てこそ、男を引き立てる服装なのだ。
オーダーなら初めから確かなフィッティング
具体的には、着丈や袖丈はもちろん、肩の収まり具合いや、胸や首筋(のぼり)のジャストフィッティングはオーダーしてこそ整うもの。既製品スーツもお直しでフィッティングを整えることはできるが、どこかに無理が生じていることも。オーダースーツなら、最初から型紙を整えるので、シルエットを無理なく美しく仕立てる事ができる。入学式で浮かれた色柄のスーツを選んでしまっていても、成人式にはきりりと引き締まった生地を選ぶことで、また違ったスーツ姿を楽しむことができるはずだ。
オーダースーツは納品まで日数かがかかる
1月の成人式に間に合わせるために、一般的なテーラーでオーダーすれば1〜2ヶ月を要する。そのため遅くとも11月初旬には採寸を済ませておかねばなるまい。採寸から年明けまでの2ヶ月の間、パーティシーズンなどで体型が変わってしまわないよう注意してほしい。実際、若いひとは体型が変わりやすい。増えやすく減りやすいので、正月休みにダイエットに励むようなことになるかもしれない。
KASHIYAMA the Smart Tailorのオーダースーツなら、最短1週間で納品となるので、ぜひ試してみてほしい。
式典とパーティ、両方に出席できるスーツを
成人式のスーツは、式後にパーティなどに出席することもある。親しい友人と飲み会など催すこともあるはずだ。そのため地味すぎる生地選びは考えもの。パーティーシーンにも相応しい、艶やかなネイビースーツなどが望ましい。その際、シャツはフォーマルにも使われるタブカラーやピンホールカラーなども有効だ。タイは光沢感あるシルクのものを。色柄に悩んだら、スーツとトーンを合わせたネイビー無地が間違いない。