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自分に似合う、スーツの色と柄の見つけ方

自分に似合う、スーツの色と柄の見つけ方
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自分に合うスーツが見つけられないと思っているなら、それはまだスーツを十分に着ていないということだ。社会人となりスーツを着る機会が増えれば、自然と自分に合うスーツがわかってくるもの。ビジネススーツの2大定番色、ネイビーが似合うかグレーが似合うかは、肌や髪、目の色なども影響する。さらに年齢が上がり肌質も変わり、白髪が増えてくれば、自然と似合う色も変わってくるのだ。とはいえ、まずは基本となる似合う色の見極め方をレクチャーしよう。

自分に似合う、スーツの色と柄の見つけ方

若いうちはダークネイビーを

日本人の場合、一般的に若く血色が良い肌色にはダークネイビーが似合う。ミドルエイジになると、ブルーに近いネイビーが似合うようになる。若いうちはネイビーが似合ったとしても、年齢を重ねて行くうちにグレー系に移行していくひともいる。肌の色はあくまで色選びの目安だが、浅黒いひとはダークカラーが、青白い人はあかるいトーンが似合うとされる。また肌艶のよいうちは、モヘアやシルクなど光沢系素材はオーバー気味になることがあるので、マットな素材にこだわりたい。ツイードやフランネルなど、カントリー調の素材は深いシワが刻まれた老人に似合うと思われるかもしれないが、むしろハマり過ぎていけない。若い人ほど、クラシックな素材を着るべきだ。

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ネイビーが似合わないと感じたらグレー

瞳の色が黒かったり、唇の色がピンク、頬の色が赤い場合など、ネイビーが似合わないこともある。その場合はグレースーツを選ぶといい。グレーは、どんな色でも包み込む許容範囲の広い色だからだ。トーンは様々だが、若いうちはチャコールなどのダークトーン、役職がつく頃にはライトグレーが似合うようになるだろう。これは、年齢とともに肌質が乾燥してくるように乾いた色が似合うようになるからといわれるのだ。また瞳や唇などのパーツカラーも、年齢とともに変化するので、ときには鏡をみてチェックすることも忘れてはいけない。

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髪色が似合うスーツの色を左右する

髪の色はスーツ選びに大きく影響する。毛質が固く黒々としている人はダークネイビーのスーツが似合う。髪がやわらかくふんわりとしているなら、淡いトーンも似合うはずだ。茶髪などカラーリングをされているなら淡色が似合う。白髪が増えるとロマンスグレーと呼ばれるように、グレースーツが似合うことはうなずけよう。ミドルエイジになると、グレー系のスーツを着るひとが増えるが、これは全体的に落ち着いてくるのに合わせて落ち着いた色目が似合う様になるからだ。

もちろん逆張りやあえてのギャップを狙う着方もある。若いひとがあえてライトグレーのスーツを着るなら、タイはダークにして引き締めるという手も。ミドルエイジがダークネイビースーツを着る場合は、タイに明るい色を散りばめて中和するといいだろう。いずれにしても「似合う色」は一筋縄ではいかない。様々な要素を鑑みて、多様なスーツを試してみるしか道はない。