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【女性向け】結婚式にパンツスーツはOK?選び方&注意点徹底解説
2024.04.19 FRI

【女性向け】結婚式にパンツスーツはOK?選び方&注意点徹底解説

結婚式でパンツスーツを着用するのはアリなのでしょうか?

今回は、結婚式にパンツスーツで出席する際の注意点や、選び方のポイントを徹底解説します。

ぜひ最後までチェックしてくださいね。

結婚式でパンツスーツを着用するメリットとは?

結婚式に出席する際、ドレスを着用するのが一般的ですが、実はパンツスーツを選ぶのもおすすめです。

パンツスーツには、ドレスにはない魅力がたくさん詰まっています。結婚式でパンツスーツを着用するメリットを詳しく見ていきましょう。

1. 動きやすさ抜群!アクティブに動き回れる

パンツスーツ最大の魅力は、何といっても動きやすさです。ドレスと比べて足さばきがよく、アクティブに動き回ることができます。

特に、結婚式では子供の面倒を見たり、受付などの立ち仕事をすることも多いため、パンツスーツは大活躍間違いなしです。

さらに、ヒールの高い靴を合わせなくても良いので、長時間立っていても疲れにくいのがポイント。座ったり立ったりを繰り返す場面でも、スカートのように裾が乱れる心配がありません。

パンツスーツなら、自然体で過ごせるので、ゲストとしてもリラックスして参列できるでしょう。

2. 上品さと洗練さを兼ね備えたスタイリングが可能

パンツスーツは、カジュアルなイメージが強いかもしれませんが、素材やデザイン次第では上品で洗練された装いを演出できます。

シルクやサテンなどの光沢感のある素材を選べば、品格のあるスタイリングが完成。 さらに、ジャケットのデザインにこだわることで、エレガントでモダンな印象を与えられます。

トレンド感のあるワイドパンツを合わせたり、ジャケットの袖口にレースをあしらったりと、ディテールにこだわるのもおすすめ。

小物使いを工夫すれば、より華やかで女性らしい雰囲気を添えられます。 適切な素材とデザインを選ぶことで、パンツスーツでも十分にフォーマルなシーンに馴染むコーデが完成します。

3. ドレスに抵抗がある人でも挑戦しやすい

パーティードレスの定番とも言えるワンピースタイプですが、実は抵抗がある人も少なくありません。例えば、足を出すのが恥ずかしいと感じる人や、ドレス特有の締め付けが苦手という人など。

そんな人にこそ、パンツスーツはおすすめなのです。

パンツスーツなら、足を隠しつつ、ウエストまわりも締め付けられることなく過ごせます。体型カバー力が高いので、スタイルに自信がない人でも安心して着用できるでしょう。

さらに、パンツの丈を少し長めに設定すれば、ヒールの高い靴を合わせなくてもバランスの取れた着こなしが可能。ドレス選びに悩んでいる人は、ぜひパンツスーツという選択肢を考えてみてください。

結婚式のパンツスーツ、おすすめの選び方は?

結婚式にパンツスーツで出席する際、素材やシルエット、小物使いなどに気を配ることで、より上品で洗練された装いを演出できます。ポイントを詳しく解説します。

1. 上質な素材を選ぶ

結婚式で着用するパンツスーツは、素材選びが非常に重要です。シルクやウールなど、光沢感とドレープ性のある高級素材を選ぶことで、エレガントで上品な印象を与えることができます。

特にシルクは、滑らかな肌触りと美しい光沢が特徴的で、フォーマルなシーンにぴったりの素材です。一方、ウールは保温性に優れ、しっかりとした質感が魅力。

季節に合わせて素材を選ぶのもおすすめです。 より華やかさを出したい場合は、ラメ糸が織り込まれたものやビーズ刺繍が施されたデザインも素敵。

ただし、あくまでも上品さを損なわないよう、派手すぎないデザインを選ぶことが肝心です。

2. シルエットにこだわる

パンツスーツのシルエットは、全体の印象を左右する重要なポイントです。

結婚式にふさわしいのは、ウエストをすっきり見せるテーラードジャケットと、ストレートやワイドパンツの組み合わせ

ジャケットは、肩のラインがきれいに出るようなフィット感のあるデザインがおすすめ。長すぎず短すぎない着丈で、ウエストラインを強調するようなシルエットがフェミニンでエレガントな印象を与えます。 パンツは、ストレートラインやワイドパンツが今年らしくてトレンド感があっておすすめ。

ただし、丈の長さには注意が必要。くるぶしが見える程度の長さがちょうど良いでしょう。あまり短すぎると、カジュアルな印象になってしまうので要注意です。

3. 小物使いで女性らしさをプラス

パンツスーツは、どうしてもマニッシュな印象になりがち。

そこで、小物使いで女性らしさをプラスするのがおすすめです。 パールのネックレスやビジューの付いたバッグなど、アクセサリーで華やかさを添えると◎。

ネックレスは、シンプルなデザインのものを選ぶと、上品で洗練された雰囲気を演出できます。 バッグは、クラッチバッグやショルダーバッグなど、フォーマルなデザインのものがおすすめ。カラーは、パンツスーツに合わせたトーンで統一感を出すと素敵です。

足元は、ヒールのあるパンプスを合わせるのが無難。色はベーシックなブラックやネイビー、ベージュなどが使いやすくておすすめです。小物使いで、パンツスーツをより魅力的に仕上げましょう。

【Q&A】結婚式のパンツスーツ、よくある疑問にお答え!

結婚式にパンツスーツで出席する際によくある疑問について、ここではQ&A形式でお答えします。

親族の服装や、靴の選び方、ジャケットの着用マナーなど、気になるポイントを詳しく解説していきます。

  • 親族も黒のパンツスーツOK?
  • パンプス以外のシューズは?
  • ジャケットを脱ぐタイミングは

Q. 親族も黒のパンツスーツで出席しても大丈夫?

A. 親族も黒のパンツスーツで出席することは問題ありません。

ただし、新郎新婦と差がつくよう、差し色や小物使いにこだわると良いでしょう。

例えば、ジャケットの色を変えたり、インナーにビビッドなカラーのブラウスを合わせたりするのがおすすめ。

さらに、アクセサリーで華やかさをプラスするのも効果的。

ネックレスやイヤリング、ブローチなどを上手に取り入れて、黒一色にならないよう工夫しましょう。

小物類は、ゴールドやシルバーなどのメタリックカラーを選ぶと、黒のパンツスーツが引き立ちます。親族としての品格を保ちつつ、おしゃれを楽しむことができるはずです。

TPO黒のパンツスーツ
親族以外のゲストの場合 問題なし
親族の場合 差し色や小物使いで工夫が必要

Q. パンプスじゃないとダメ?

A. フォーマルなシーンでは、パンプスが無難な選択肢と言えます。

パンツスーツに合わせるなら、ヒールのあるものがおすすめ。高すぎるヒールは控えめにして、歩きやすさも考慮しましょう。 サンダルを使うケースも近年増えてきていますが、「足の指を出さない」というフォーマルなマナーからしても避けたほうがよいでしょう。

さらに、アンクルストラップ付きのパンプスは、足首をすっきり見せる効果があり、パンツスーツとの相性も抜群。 色は、パンツスーツに合わせてシックな色を選ぶのがセオリーです。

オープントゥのデザインは、親族など、重要な立場の人は避けたほうが無難。TPOをわきまえた靴選びを心がけましょう。

Q. パンツスーツのジャケットは脱いでもいい?

A. パンツスーツのジャケットは、基本的には脱がないのがマナーです。

特に、結婚式のような改まったシーンでは、最後までジャケットを着用しているのが望ましいでしょう。

しかし、室内が暑くて我慢できない場合は、上座の人に一言断りを入れてから脱ぐようにしましょう。

さらに、ジャケットを脱ぐ際は、シャツやブラウスの襟元が乱れていないか、袖口が汚れていないかなどをチェックすることも大切。 インナーを見せるということは、TPOに合ったものを選ぶ必要があります。

ジャケットを脱ぐかどうか迷ったら、周りの状況を見ながら慎重に判断しましょう。

まとめ

結婚式ではパンツスーツを選ぶケースも増えてきています。動きやすさや上品さを兼ね備えたパンツスーツは、ドレスが苦手な方にもおすすめの選択肢と言えるでしょう。

ただし選ぶ際は、カジュアル過ぎる素材やデザインは避け、上質な生地とシルエットにこだわることが大切です。 小物使いで女性らしさをプラスするのもポイント。

結婚式のパンツスーツ選びに迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。

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KASHINAVI編集部
KASHINAVI編集部
オーダーメイドブランドのKASHIYAMAによる、知って得するスーツの常識をまとめたコンテンツ「KASHINAVI」を運営。 スーツに関するお悩みに対してナビゲートします。

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