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ゼニアのスーツで男の魅力を上げる。シーズンごとのおすすめ生地も紹介
2024.05.29 WED

ゼニアのスーツで男の魅力を上げる。シーズンごとのおすすめ生地も紹介

ビジネスの現場でもプライベートにおいても、ハイクラスないで立ちを求めるなら、スーツにはこだわりたいものです。ゼニアの生地を採用したスーツなら、エグゼクティブとしての振る舞いにもふさわしいクオリティーを備えています。その魅力を探りましょう。

世界の著名人も愛用するゼニア

責任ある仕事を担うようになり、社会的な立場が高くなると、ハイクラスな人々との接点は多くなるものです。 周囲からの見られ方にも気を遣うべき立場になるにつれ、身に着けるスーツの質も問われていきます。

そこでおすすめのメーカーが『エルメネジルド・ゼニア』です。あらゆるシーンで自信を持ってまとえる、世界のトップからの信頼も厚いゼニアの魅力を掘り下げていきましょう。

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高品質な生地で人気を確立

最高級のファブリックメーカーとして知られるゼニアは、1910年に北イタリアのトリヴェーロで誕生した企業です。『世界で最も美しいファブリックを創る』を目指して創設されました。 紳士ファブリックで確固たる地位を築いた後、メンズプレタポルテ(既製服)の分野にも進出。『最高の素材は優れたデザインを、最高のデザインは優れた素材を求める』というポリシーのもとで作られる製品は、世界中から厚い信頼を集め、その人気を確立しました。

スーツをはじめ、ジャケットやシャツ・ベストといったアイテムはもとより、シューズやスポーツウェアに至るまで手がけています。そして、それぞれの分野で、世界から高い評価を獲得しているのです。

今日では、全世界に500もの店舗を展開し、6500人の従業員数を誇ります。最高峰のファブリックメーカーとしてだけでなく、不動の地位を築きました。

ゼニアの価格帯

世界の政財界のトップや数々の著名人にも愛好家の多いゼニアのクオリティーは、ファブリックの世界でも最上級に位置しています。それだけに、価格も決して安価ではありません。

スーツの価格帯を見てみると、最低でも30万円からのラインアップとなり、主軸となるクラスは40〜60万円で、100万円を超えるものも数多く見られます。

カジュアルな装いに適したジャケットにおいては、デザイン性に富んだコレクションラインでは70〜80万円がメインです。手頃なものは12〜20万円から手にできます。

シャツに目を移せば、その価格帯は5〜7万円です。カジュアルなものからドレスシャツまで、幅広くそろっています。また、上品なテイストを醸し出すネクタイは、2万5000〜3万5000円で提案されています。

生地が人気の理由

ゼニアは設立当初、ファブリックの製造のみを手がけていました。最上級の生地にこそ、ゼニアの真価が宿っているのです。

創業者のエルメネジルド・ゼニアは、その後、プレタポルテの世界にも打って出ます。そして、世界のエグゼクティブが愛してやまず、各界の要人がこぞって身に着けるファブリックメーカーのトップへと駆け上がりました。

各国の元首クラスをも魅了するゼニアの生地、その人気の秘密に迫ります。

こだわり抜いた素材選び

上質なテキスタイルを生んでいる背景には、こだわり抜いた素材選びがあります。ゼニアが使用する羊毛は、すべてオーストラリアの契約農場でゼニアのために飼育された羊のものです。

しかも、対象となるのは『脇と肩の部分の毛だけ』という徹底ぶりで、クオリティーも希少価値も高い羊毛であることが保証されています。

さらに驚くべきは、その中からより毛質の良好なものだけを厳選していることです。色合いやサイズ・強度など、多岐に渡る厳しい検査を無事にパスした羊毛だけを採用する姿勢が、世界最高峰の生地を生んでいます。

上品な光沢と艶

ゼニアの生地の特徴を端的にいえば、目にした際の『艶(ツヤ)』にあります。一目でゼニアのそれと分かる上級な質感は、他社のファブリックとは一線を画す仕上がりです。

生地の光沢や艶は、スーツの仕上がりに大きく影響する重要なファクターです。高級ブランドでも、シルクやポリエステルを混ぜることで光沢感を演出している場合があります。

しかしゼニアでは、そのような小手先の手法はとりません。ゼニアの生地がたたえる艶や光沢は、最上級の原毛によるもので、ナチュラルな美しさは圧倒的な存在感と気品を備えています。

細さだけではなく耐久性もある

生地の質に関わる要素に『番手』があります。使用される糸の細さを示すもので、番手を示す数字が大きいほど細く、かつ光沢や質感が高いとされています。細い糸を撚るには原毛の細さが重要になります。

ゼニアでは世界最高峰の原毛を集め細さのみならず、十分な耐久性を有した糸を使用しています。

細い番手で、柔らかさのある糸を用いた生地は、心地よい肌触りがある一方で、脆弱さを指摘されることもあります。

しかし、ゼニアの生地には適度な張りがあり、美しさと丈夫さの双方を兼ね備えているのです。

春夏におすすめの生地

最高級のゼニアをまとうなら、季節感も考慮に入れた上で身に着けたいものです。そこで、それぞれのシーズンにマッチした生地を紹介します。まずは、春夏におすすめの生地から見ていきましょう。

夏の定番『トロピカル』

『トロピカル』は、ゼニアが誇るラインアップの中で、夏の定番ともいえる生地であり、同社を代表するレーベルの一つです。

トロピカルの利点は、軽量で通気性に優れており、抜群の吸汗性を備えている点です。また、高い安定性を備えており、型崩れしにくい特性も有しています。

比較的高価なゼニアの生地にあって、コストパフォーマンスに優れている点も人気の理由です。

太陽光を80%反射する『クールエフェクト』

『クールエフェクト』も、春夏に適した生地です。高い機能性を誇り、太陽光を80%反射させることで、生地表面の温度をおよそ10℃低下させることに成功しました。

この反射と高い通気性は、特殊な糸の使用によって実現しています。生地の製造過程において、染めと仕上げの段階で独自の加工を施し可能にしているのです。

真夏の強い陽射しから守ってくれるクールエフェクトは、夏季でもスーツの着用が必要な人に、快適な着心地をもたらすでしょう。

秋冬におすすめの生地

続いて、秋冬におすすめのゼニアの生地について見てみましょう。紹介するのは、ゼニア自慢の二つのレーベルです。

1929年から続く『エレクタ』

『エレクタ』は、その高い完成度と溢れ出る高級感で、秋冬の定番生地として人気があります。1929年のデビュー以来、厚い信頼を集めるロングラン商品です。

糸には、スーパー110クラスを採用しています。生地の表面はクリアカットが施されており、エレガントな艶を生み出しているのです。

確かな張りのある糸によって高い復元力がもたらされるため、エレクタで仕立てたスーツはシワになりにくいと定評があります。

しなやかなビジュアルと耐久性を併せ持ったエレクタは、ビジネスの現場で戦う紳士に打ってつけの生地といえるでしょう。

ゼニアの代名詞でもある『トロフェオ』

『トロフェオ』は、ゼニアの代名詞的な存在として知られています。スーパー150クラスの糸を使い、極上の艶感が魅力です。

トロフェオとは、イタリア語で『トロフィー』を意味する言葉です。かつて、その年に最高品質の原料を提供した牧場主に、トロフィーを授与していたことに由来して、その名が付けられました。

このことからも、いかにこの生地がハイクオリティーなものかがうかがえます。しっとりとした手触りと光沢は、看板商品に恥じない品質です。

使いやすいおすすめの生地

紹介してきた生地のほかにも、ゼニアのコレクションには優れた商品が並びます。使いやすさを備えたおすすめの3タイプを紹介しましょう。

旅行や出張に最適な『トラベラー』

『トラベラー』は、その名が示す通り、旅行や出張に適した生地であり、世界を股にかけるビジネスパーソンには最適です。

復元力の高さは折り紙付きで、着ていたジャケットをハンガーにかけておくだけで、一晩でシワが回復します。

糸には、強力に撚(よ)ったダブルツイスト糸を採用することで、生地の耐久性を生んでいる点でも、旅行や出張に最適な生地だといえるのです。

ゼニアの中でも最高級『15ミルミル15』

ゼニアにおいて最もプレミアムなポジションにある生地が『15ミルミル15』です。15(クインディチ)とは、超極細番手である15マイクロンの糸を指しており、その名称に冠されました。

まるでシルクを彷彿とさせる質感は、極めて繊細な印象をたたえます。しっとりとしながらも張りとコシがあり、スチームをあてるだけで簡単にシワが回復する機能性も魅力です。

オールシーズン使える『トロフェオ600』

『トロフェオ600』は、ゼニアの主力商品であるトロフェオをベースとして、15%のシルクを配合した生地です。春夏に適した素材として広く用いられています。

ウールの糸に換算すると、600番手にあたる極細タイプを採用しているため、その名が付きました。

ゼニアらしい艶感をスケールアップした、贅沢な仕上がりです。夏の暑さをクールにしのぎたいと願うならば、春夏スーツの生地として活躍するでしょう。

ゼニアの生地を選ぶポイント

ゼニアスーツを購入する際は、生地選びがとても重要です。生地選びには主に3つのポイントがあります。

  • TPOに合わせた色や柄を選ぶ
  • シワがつきやすいか確認する
  • 着用シーンを想定する

自分に最適なゼニア生地を見つけるための参考にしてください。

TPOに合わせた色や柄を選ぶ

ゼニアスーツを購入する際は、TPOに合わせた色や柄を選ぶことが大切です。ネイビーやチャコールグレーなどのダークカラーは、知的で誠実な印象を与えてくれます。

特に紺色のゼニアスーツは、ビジネスシーンの定番と言えるでしょう。パーティーや結婚式などのフォーマルな場面では、柄物のゼニアスーツもおすすめです。ストライプやチェック柄など上品な柄を選ぶことで、華やかさを演出できます。あまりにも派手な柄は不適切な場合もあるので注意が必要です。

シワがつきやすいか確認する

高級生地であるゼニアの多くはデリケートな特性を持っているため、シワになりやすい傾向があります。ビジネスパーソンは動くことも多く、シワ対策は必須です。

ゼニアにはシワになりにくい生地の「トラベラー」や「エレクタ」があります。ウールに特殊な加工を施しているからシワになりにくく、長時間着用しても快適に過ごせると人気です。

トラベラーで使用されている上質な羊毛原料は「クリンプ」と呼ばれる独特の縮れ加工が施されています。弾力性や伸縮性による回復力が高く、型崩れしにくいのが特徴です。長期的に着用しても美しいシルエットを保てるため、シワ対策に効果的です。

着用シーンを想定する

ゼニアは、フォーマルスーツからビジネススーツ、カジュアルスーツまで、幅広いシーンに対応できる生地を取り揃えています。職業や職種によって求められるスーツのイメージが異なるため、着用シーンを想定することが大切です。

金融機関に勤める方は保守的なスーツを、クリエイティブな職種の方は柄物のスーツなど職種によっても雰囲気は異なります。プライベートで使用する際は、ツイードやヘリンボーンなどの柄物もおすすめです。自分の好みを優先しつつ、TPOに合った生地を選ぶようにしましょう。

ゼニアスーツの着用シーン

ゼニアスーツは、高級感のある上質な素材からさまざまなシーンで活躍します。ビジネスからフォーマル、プライベートまでTPOに合わせて着用することで、着る人の魅力を最大限に引き出してくれるでしょう。

ゼニアスーツにぴったりの着用シーンを見ていきましょう。

ビジネスシーン

ゼニアスーツは、ビジネスシーンにおいて最高峰のスーツとして知られています。ゼニア生地の上質な質感と美しいドレープ性は、ビジネスパーソンとしての品格を表現します。重要な会議や商談、プレゼンテーションなどの格式高い場面で着用すれば、着る人の信頼性や権威を高めてくれるでしょう。

外国人ビジネスパートナーとの商談や国際会議など、グローバルなシーンにも最適です。世界的に認められた高級ブランドであるゼニアを着用すれば、国際的なビジネスマナーを理解していることの証にもなります。全体の雰囲気を損なわないよう、シャツやネクタイ、靴なども慎重に選ぶことが大切です。

フォーマルシーン

ゼニアスーツは、結婚式やパーティーなどのフォーマルなシーンでも活躍します。結婚式の参列者や披露宴のスピーチなど格式高い場面では、ゼニアスーツを着用することで祝福の気持ちを表現できます。

ゼニア生地の美しい光沢感はフォーマルな雰囲気を演出し、特別な日を彩ってくれるでしょう。フォーマルシーンでゼニアスーツを着用する際は、ブラックやミッドナイトブルーなどの深みのある色を選ぶのがおすすめです。シャツはホワイトやアイボリーなどの明るい色を合わせ、ネクタイは上品な光沢感のあるシルクを選びましょう。

プライベートでのお洒落着

ゼニアスーツは、プライベートシーンでのお洒落着としても注目されています。高級レストランでのディナーや、オペラ鑑賞などの文化的イベントにゼニアスーツを着用することで、大人の雰囲気を演出できます。ゼニア生地の上質な質感は存在感を発揮し、周囲の目を引くこと間違いなしです。

プライベートでゼニアスーツを着用する際は、ビジネスシーンよりもカジュアルな雰囲気を取り入れるのがおすすめです。ジャケットの下に、タートルネックやVネックのニットを合わせたり、ポケットチーフを加えたりすることで、よりお洒落な印象を与えられます。

ただし、あまりにもカジュアル過ぎる場面ではゼニアスーツの持つ高級感が損なわれてしまう場合があるため注意が必要です。ゼニアスーツの上質さを活かせるような着こなしを心がけましょう。

着用シーン おすすめの色・デザイン
ビジネス ネイビー、チャコールグレーなどの定番色
フォーマル ブラック、ミッドナイトブルーなどの深みのある色
プライベート カジュアルな雰囲気を取り入れつつ、上質さを活かす

ゼニアのスーツを手に入れる方法

快適な着心地と高級感のあるビジュアルを可能にするゼニアのスーツは、どこで購入できるのでしょうか。 身に着けるだけでステータスが備わるゼニアのスーツを手に入れる方法について紹介します。

既製品メーカーが作るスーツ

テキスタイルメーカーとして出発したゼニアは、一流とされる数多くのアパレルブランドに生地を供給しています。 それゆえ、ゼニアの生地を使って製造した、既製品メーカーによるスーツを選ぶのが一つの方法です。 日本においても多くのブランドが、ゼニアの生地を用いたスーツを販売しています。

ゼニア認定のオーダー専門店

最高の生地を用いたスーツを、より上質な仕立てで着用することを望むなら『ゼニア社認定のオーダー専門店』を訪れましょう。理想の1着を手にすることができます。

ゼニアは、自社のプレタポルテやアパレルブランド・セレクトショップだけでなく、世界各国のテーラーに生地を供給しています。

ゼニアが認めた高い技術を備えたオーダー店を『公認正規取扱店』として認定し、それぞれの地域で最高のスーツが生産されているのです。

一から作りあげるため、シルエットやデザイン・サイズ感に至るまで、自身の理想通りに仕立てられます。

ゼニアスーツに関するよくある質問と回答

ゼニアスーツはとても魅力的なスーツですが、疑問点がたくさんあるという人もいるでしょう。ここでは、ゼニアスーツに関するよくある質問と回答についてまとめました。

ゼニアスーツについて理解を深め、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

Q.ゼニアスーツの価格帯は?

A.ゼニアスーツの価格帯は幅広く、安いものではありません。最低でも30万円以上で、主軸クラスのものは40〜60万円。さらにハイエンドになると100万円を超えるものもあります。

ゼニアの最高級ライン「エクセレンザ」は、最高品質のウールを使用し、熟練の職人による丁寧な仕立てが施されるため高額です。しかし、品質と着心地は世界最高峰で、圧倒的な存在感と気品を持ち備えています。

Q.クリンプとは何ですか?

A.「クリンプ」は、ウール繊維に含まれる波状のちぢれのことで、独特の形状が生地の弾力性や耐久性を高めてくれます。クリンプによって繊維間に適度な空気層ができ、通気性や保温性が生まれるというメリットも。

特性を活かすために高品質なウールを厳選し、熟練の職人による丁寧な製造工程を経て生地を作り上げています。クリンプの有無は生地の特性を大きく左右するため、自分の好みやライフスタイルに合わせて生地を選ぶことが大切です。

Q.ゼニアスーツの寿命はどのくらい?

A.ゼニアスーツは丁寧に扱えば、10年程度着用することが可能です。価格帯によっても耐久性は異なります。

日頃のお手入れをしっかり行えばスーツ自体は長く着られますが、注意すべきは流行です。流行は移り変わるため、流行の変化で着られなくなるスピードが早まります。流行を考えると、7〜8年が限界と言えるかもしれません。

ゼニアの生地を使ったスーツを手に入れよう

ビジネスの最前線で活躍し、エグゼクティブとしてのポジションにある人には、その立場に相応な出で立ちが望まれます。

『ゼニア』は、その期待に十分に応える質を備えたファブリックを提供するブランドです。

着る者には極上の着心地をもたらし、見る人にも最高の美しさを感じさせるゼニアの生地を用いたスーツを、ぜひ手に入れましょう。

当店では、お客様のご要望に合わせたゼニアスーツのオーダーメイドを承っております。ぜひ一度、ゼニア生地の風合いを実際に感じてみてください。

KASHINAVI編集部
KASHINAVI編集部
オーダーメイドブランドのKASHIYAMAによる、知って得するスーツの常識をまとめたコンテンツ「KASHINAVI」を運営。 スーツに関するお悩みに対してナビゲートします。

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