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セットアップスーツを着こなす。アイテムで変わるスタイル紹介
2023.11.29 WED

セットアップスーツを着こなす。アイテムで変わるスタイル紹介

セットアップのスーツと、一般的にビジネスシーンで着用するスーツには明確な違いがあります。セットアップについて、どちらかと言えばプライベートで着用するものだとイメージされる方も多いでしょう。しかしセットアップはビジネスからカジュアルユースまで幅広いシーンに活用できます。 今回はセットアップと一般的なスーツとの違いやセットアップの選び方、コーディネート例、ビジネスで着用する際の注意点まで紹介します。

セットアップと一般的なスーツの違い

セットアップのスーツと一般的なスーツの違いについて、普段は意識せずに購入している人は多いのではないでしょうか? 一見すると同じスーツと捉えがちですが、実は以下のような明確な違いがあります。

セットアップ 一般的なスーツ
ビジネススーツ
販売方法 上下別売り 上下セット
素材 合成繊維
コットン
リネン など
梳毛(そもう)など
ファッション性 高い -

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セットアップは上下別売り

一般的なスーツは、ジャケットとパンツを上下一緒に販売しています。しかしセットアップは、統一された生地・デザインのジャケットとパンツが、それぞれ別に販売されているものを指します。 そのためセットアップは、サイズの異なるジャケットとパンツを別々に購入したり、ときには上下で別々の色やデザインのものを購入し、コーディネートしたりすることができるのです。

素材にも違いがある

セットアップと普通のスーツでは、使われている素材にも違いがあります。 スーツでよく使われる素材は、羊毛の中でもなめらかで光沢感がある『梳毛(そもう)』です。 一方セットアップは通常のビジネススーツと異なり、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維や『コットン』や『リネン』など羊毛ではない素材が使われることが多くなっています。 そのため、通常のスーツと比べるとセットアップはカジュアルな雰囲気のスーツが多いのです。

カジュアルに着られる

セットアップのジャケットは、通常のスーツにある肩パットやフラップ(ポケットの蓋)がないものもあり、普段使いもできるデザインになっています。 ジャケットの丈やパンツの裾丈が一般的なスーツよりも短いなど、ファッション性も兼ね備えているものが多くなっています。 そのためビジネスシーンだけでなく、カジュアルにも楽しむことができるのがセットアップスーツの特徴といえるでしょう。

セットアップのメリット

セットアップには普通のスーツにはない特徴がいくつもあります。コーディネートや着用シーンの観点から、セットアップのメリットを見ていきましょう。

コーディネートの幅が広がる

セットアップの利点の一つが、コーディネートの幅が広いということです。 ジャケットとパンツの色柄を別々に着用することもできますし、カジュアルな服とのコーデがしやすいという特徴もあります。 例えば、ネイビーのジャケットにライトグレーのパンツを合わせて、スポーティーさを演出する、グレーのジャケットにブラックのタートルネックニットとブラックのズボンを合わせて落ち着いた雰囲気を演出するなどさまざまな着こなしが可能です。 一般的なスーツよりも組み合わせが多彩で、コーディネートの楽しみが生まれるのも、セットアップのメリットといえるでしょう。

ビジネスカジュアルにぴったり

近年ではクールビズ・ウォームビズに加え、テレワークスタイルも定着しつつあり、『ビジネスカジュアル』を取り入れる企業も増えています。 セットアップのスーツは通常のスーツほど硬い印象を与えません。かといって通常のカジュアルファッションほどラフではないため、ビジネスカジュアルにも使えオンライン会議などにもぴったりの服装といえるでしょう。 しかしながら、一概にビジネスの場に適応できるとは限りません。取引先との打ち合わせや重要な会議など、カジュアルとは言いがたいシーンでは浮いてしまうこともあるので、注意が必要です。 TPOを意識した上で着回しを考えることが重要になります。

プライベートでも活躍する

セットアップはビジネスの場だけでなく、プライベートでも活躍します。 ドレスコードのあるレストランやゴルフ場に出向く際、また結婚式の二次会などでも、格式張りすぎずに、かといって砕けすぎもしないバランスの良いコーディネートが可能です。 またスーツと違い、長時間着用していても疲れないことも利点です。そのため普段着として着用することもできるでしょう。 プライベートで着る場合は、インナーにTシャツやポロシャツなどを着用する、スニーカーを合わせるなどして、ビジネスの場よりもさらにカジュアルなファッションを取り入れることができます。

生地に多機能性がある

セットアップに使われている生地は、バリエーション豊かです。 たとえば自宅の洗濯機で丸洗いできる、シワになりにくい加工がされているといった扱いやすいセットアップもありますし、撥水加工が施されているものや軽量で着心地の良さを重視したものも販売されています。 ご自分の好みや機能性を重視した選び方ができる点も、セットアップの特徴と言えるでしょう。 なお、KASHIYAMAでも機能性の高い生地を使ったセットアップの取り扱いがございます。セットアップをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。

セットアップを選ぶときのポイント

セットアップはコーディネートの幅広さから、どのように選んだら良いか迷う人も多いでしょう。セットアップを選ぶときのポイントについて解説します。

ベーシックカラーは使いやすい

色選びのポイントとしては、まずベーシックカラーを基本に考えましょう。ベーシックカラーは、主にブラック・ネイビーです。 ベーシックカラーは組み合わせてもケンカしにくく、よほど極端なアレンジなどを加えなければ失敗することもないでしょう。 そのほかのいろいろなアイテムとも合わせやすいので、1着あると組み合わせが作りやすくなります。 コーディネートに慣れていない人や色選びに迷った場合はまず、使いやすいベーシックカラーから選んでみましょう。

カジュアルではアンクルパンツがおすすめ

足元が重たいと、ビジネススーツと変わりがありません。カジュアルな雰囲気を演出したいのであれば『9部丈のアンクルパンツ』がおすすめです。 足首に抜け感を持たせられるので、軽やかさと爽やかさを演出できます。 また、アンクルパンツはスニーカーやドレッシーなシューズにも合わせやすく、より足元を軽く見せられるのもメリットです。 カジュアルな着こなしを目指すならば、足元を意識してみましょう。

着用シーンを想定する

セットアップは素材やデザインが幅広いため、着用シーンを想定して選ぶのもおすすめです。 例えば、雨が降りやすい季節には撥水性のある生地を使ったものを、寒い季節には保温性のあるセットアップを選ぶと快適に過ごせます。また、外での移動が多い日には、防シワやストレッチ性のあるセットアップを着用すれば動きやすさもばっちりです。 ファッションとしてセットアップを楽しみたい場合には、素材感や柄、デザインにこだわるのも良いでしょう。

セットアップを着こなすポイント

セットアップの着こなしの基本について解説します。ビジネスの場でもカジュアルな場でも使える着こなしについて知っておきましょう。

モノトーンでキレイにまとめる

モノトーンは単色の濃淡の組み合わせで、代表的なものとしてはホワイト・ブラック・グレーの無彩色の組み合わせがあります。 スタイリッシュ・モダンなど、黒と白の対比によって落ち着いた大人っぽい雰囲気が出せるのが魅力です。 白と黒をなんとなく合わせるのではなく、色の割合を意識すると、モノトーンコーデの楽しさはぐっと広がっていくでしょう。 ジャケットとパンツが黒・グレーでも、インナーを白にするとバランス良く仕上がりますし、靴の色によっても見た目の雰囲気はがらりと変わります。逆に、黒を多くすることでシックな佇まいを強調しても良いでしょう。 見せたい印象にするためには、バランスを考えて配置するのがポイントです。

少し大きめのサイズ感を

ビジネスであればジャストサイズが好ましいですが、カジュアルのセットアップでは、ジャストサイズよりも少し大きめのサイズを選ぶと良いでしょう。 重ね着がしやすく、ゆったりとした印象を与えられるだけでなく、動きやすいというメリットもあります。 ただし、あまりに大きすぎるとだぼっとしたシルエットになってしまい、だらしない印象を与えてしまいます。 ジャストサイズより1サイズ上あたりが理想。もしくはジャケットを大きめに、パンツをジャストサイズにするといった工夫をしましょう。

セットアップと合わせたい好相性のアイテム

ここからは、よりカジュアルなシーンに使いやすいアイテムを中心に、セットアップのスーツと相性の良いアイテムを紹介します。 さまざまな組み合わせで、自分なりのおしゃれを演出しましょう。

アイテム 印象 ポイント
Tシャツ・ポロシャツ ・オーソドックス ・無地、ベーシックカラーを選ぶ
・柄物なら細いボーダー
タートルネック ・上品シック
・カジュアル
・首元の保温におすすめ
・ジャケットと相性◎
・オフィスでも着用OK
・重ね着やアレンジも幅広い
スニーカー ・なじみの良い印象
・スタイリッシュ
・ベーシック
・ビジネスユースはシンプルに
・企業によっては着用NG

Tシャツやポロシャツ

『Tシャツ』、『ポロシャツ』は、メンズファッションにおける基本的なアイテムです。セットアップを着こなす際にも、オーソドックスなコーデと考えて良いでしょう。 首元が詰まって見える襟付きのワイシャツなどとは異なり、軽快で開放的な雰囲気になります。ロゴマークが入っているものも多いですが、大人っぽく見せるのであれば『無地』がおすすめです。 また、派手な色よりも黒やホワイト・ベージュ・ネイビーといったベーシックカラーの方が、より落ち着いた雰囲気を演出できます。 柄物を取り入れるなら、『ボーダー』をうまく使うと柔らかい印象を与えられます。ボーダーは線が太くなるほど砕けた印象になりがちですので、大人っぽさを演出するなら線の細いボーダーを選びましょう。

タートルネック

秋冬から春にかけて、首元を温かくできる『タートルネック』もジャケットと好相性なアイテムです。 タートルネックは、カットソーやニットセーターなど、編み目がざっくりしたものをはじめ細かいデザインが多種あります。 より上品でシックな雰囲気を求めるのならばタイトなシルエットなものを、カジュアルさを出すならゆったりした大きめのものを選ぶと良いでしょう。 カジュアルな場ではもちろん、ジャケットとの組み合わせ次第ではオフィスで着ても違和感はありません。 シャツと重ねる着こなしなど、アレンジ次第でさまざまなコーディネートができるのが特徴です。

スニーカー

スポーツ庁が2018年よりスニーカー通勤を推奨していることもあり、ビジネススタイルにスニーカーを取り入れる人も増えています。 スニーカーといっても種類はさまざまです。ローカットのスニーカーならドレス感を抑えてなじみやすく、ハイテクスニーカーならスタイリッシュに仕上がります。 ビジネスシーンを意識するのなら、ベーシックなデザインかつレザー製がおすすめです。ソールを含めて2色程度に抑えられたものが良いでしょう。 企業によってはスニーカーNGな場合もあるので、あらかじめ確認が必要です。

セットアップのコーディネート例

続いては、KASHIYAMAのInstagramにも掲載されているおすすめコーディネートをいくつかご紹介します。 コーディネートに悩んだとき、着こなしのヒントが欲しいときにもぜひ参考にしてください。

ネイビー×グレー×ストレッチ素材

こちらは、ネイビーのジャケットにグレーのパンツを合わせたジャケパンスタイルのコーディネートです。 もはや定番とも言うべきカラーの組み合わせも、素材選びで印象が大きく変わりますね。ジャケット、パンツともにゆったりしたサイズを着用することで、セットアップの良さがさらに引き立ちます。 きっちりしつつも決して堅苦しさを感じさせない、余裕のあるビジネススタイルに仕上がります。

黒セットアップ×白T

着まわしやすい黒セットアップは、上下揃えておくと何かと便利なアイテム。 インナーの白Tシャツも、素材や首元の開きが違うとコーディネートに幅を持たせられます。足元に黒スニーカーを合わせればよりカジュアルに。 シンプルな組み合わせは、よりセンスやその人らしさが際立ちます。

コットンスーツ×Tシャツ×ローファー

休日のセットアップスタイルには、いつもより肩の力を抜いたコーディネートがおすすめです。柔らかなコットンスーツも、Tシャツと合わせればよりカジュアルダウンします。 動きやすいスニーカーも良いですが、ローファーを合わせることでぐっと深みのある雰囲気に。タックの入ったパンツなら、カジュアルになりすぎる心配もありません。

ダブルブレスト×ワイドパンツ

ダブルブレストジャケットとワイドパンツの組み合わせは、カジュアルな印象に。サイズ感を調整すれば、ビジネスでの着用にもおすすめです。 着こなしのポイントとしては、パンツのサイズ感がかなり重要。シルエットが膨らみすぎないように、パンツの素材や柔らかさもよくチェックしましょう。

デニムライク×ワイドパンツ

デニム調生地のセットアップは、カジュアルながらも洗練された印象に。デニムのラフさとワイドパンツのゆったりとしたシルエットが、スタイリッシュな雰囲気を醸し出します。 デニムワイドパンツはオールシーズン使えて着回しやすいため、コーディネートの幅が広がりますよ。なお、カジュアルな印象の強い生地なので、シルエットとサイズ選びには気を配りましょう。 トップスとの組み合わせで着回ししやすいのもおすすめポイントです。トップスの柄や素材によって、季節問わず楽しめるコーディネートと言えますね。

ツイード生地の秋冬コーデ

秋冬の着こなしをランクアップさせるには、季節感を取り入れるのがおすすめ。ツイード生地のセットアップは、コーディネートの主役としてもぴったりです。 また、ツイード生地は保温性にも優れているため、気温が低くなる時期でも快適に過ごせます。上下で揃えれば、防寒性もおしゃれも両方叶います。

ビジネスでセットアップを着用する際の注意点

ビジネスシーンでのセットアップ着用について、以下のようなポイントに注意しましょう。
ドレスコードを守る
TPOを意識する
清潔感を大切にする
ビジネスパーソンとしての信頼性や品位を保つためには、どれも欠かせない要素です。
続いては、ビジネスでセットアップを着用する際に注意すべき項目についてそれぞれ詳しく解説します。

ドレスコードを守る

式典などドレスコードがある場合はドレスコードを守りましょう。ビジネスシーンでの着こなしは、自分の好みやスタイルを優先すべきではないシーンもあるのです。 ドレスコードを遵守し、場に合った服装を心がけることが何よりも大切です。自分だけが浮かないようにするという意味だけでなく、相手への敬意を示す意味でも重要なポイントです。

TPOを意識する

ドレスコードがなくてもカジュアルな着こなしが好ましくないシーンでは、カジュアルなセットアップの着用を避け、よりフォーマルな服装を選ぶことが求められます。取引先や場所、状況に応じた着こなしを心がけることも大切です。 業界や社内ルールによっても求められる服装は異なってきますので、確認しておくとよいでしょう。

清潔感を大切にする

だらしない服装や清潔感のない服装は、ビジネスシーンにおいてはマナー違反に値します。清潔感がない、だらしがない着こなしは、印象が悪くなる可能性がありますので避けましょう。 衣類にホコリやゴミが付いている、ボタンが取れている、皺がついている、ワイシャツの裾が出ている、靴が汚れているといった点に注意が必要です。

セットアップに関するよくあるQ&A

続いては、セットアップに関してよくある質問を3つ取り上げて詳しくお答えします。
セットアップの着用がNGなシーンはありますか?
セットアップもオーダーメイドできますか?
セットアップをオーダーする際、どのようなデザインを選べますか?
コーディネートをより素敵にするヒントとして活用してください。

セットアップの着用がNGなシーンはありますか?

セットアップは、日常のカジュアルなコーディネートには適していますが、着用シーンには配慮すべきでしょう。 例えば、冠婚葬祭などのフォーマルな場では、礼服を着用するのが一般的です。セットアップと礼服では生地が異なるなど多くの違いがありますので、フォーマルシーンでは礼服がおすすめです。 また、ファッション製の高いセットアップが好まれないビジネスシーンもあるため、TPOを見極める必要があります。

セットアップもオーダーメイドできますか?

セットアップもオーダーメイドが可能です。 素材やサイズのカスタムオーダーを受け付けているショップも多く、無地素材以外にも、ツイードなど柄の入った生地を取り扱っていますよ。 オーダースーツのKASHIYAMAでは、素材やサイズなど、幅広い選択肢からお気に入りのセットアップを仕立てることができます。 秋冬におすすめのコーデュロイ生地から一味変わったペーパーライクな質感のもの、撥水加工がされたものまで幅広くご用意していますので、ぜひ一度ご相談ください。

セットアップをオーダーする際、どのようなデザインを選べますか?

ジャケット、パンツともに、オーダーであればご自分の好みに合わせて幅広い選択肢があります。 例えばKASHIYAMAでは、ジャケットのラペルやボタンの数、ポケットの有無や袖口の形状といった細かい部分までカスタマイズいただけます。 パンツであれば定番のテーパードパンツからジョガーパンツまで、着用シーンやお好みのデザインに合わせたオーダーが可能です。 店舗での購入はもちろん、お手持ちのアイテムのサイズをもとにオンラインでの購入もできます。

ビジネスにもプライベートにも最適なセットアップ

セットアップのスーツは、コーディネート次第でビジネスシーンにもカジュアルな場にも適用できる、幅広い着こなしを可能にしてくれます。 ビジネスの場ではベースカラーを中心に、落ち着いた着回しが求められます。スニーカーなどのアイテムを取り入れる場合は、社内ルールに抵触しないか会社に確認しておくと良いでしょう。 その場の雰囲気に合わせた最適なコーディネートで、セットアップスーツをよりおしゃれに着こなしましょう。

KASHINAVI編集部
KASHINAVI編集部
オーダーメイドブランドのKASHIYAMAによる、知って得するスーツの常識をまとめたコンテンツ「KASHINAVI」を運営。 スーツに関するお悩みに対してナビゲートします。

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