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柄物スーツを着こなそう。代表的な柄の種類とシーン別の使い方を解説
2023.04.05 WED

柄物スーツを着こなそう。代表的な柄の種類とシーン別の使い方を解説

スーツを選ぶ上で『柄』は大切なポイントです。代表的な柄であるストライプやチェックにも多様な種類があり、醸し出す雰囲気は異なります。それぞれの柄の特徴を理解するとともに、シーンにマッチした柄選びのコツを身に付けましょう。

スーツの定番の柄

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社会人にとって必須アイテムであるスーツですが、その柄にはいくつもの種類があります。しかし、エチケットやマナーとしてTPOを考慮して柄を選ぶことが大切です。

適切なスーツ選びにつなげるために、まずはスーツにおける代表的な柄について見てみましょう。

オーソドックスな『無地』

数ある柄の中で、最もオーソドックスな『無地』のスーツは、ビジネスシーンにおける定番であり、必ず持っておきたいアイテムです。

シンプルで好みに左右されないため、どのようなシーンにも対応する利便性を備えています。

シャツやネクタイなど、スーツスタイルに用いるほかのアイテムとの相性も良く、手堅いコーディネートがしやすいことも利点です。

さまざまなシーンで使える『ストライプ』

『ストライプ』も、スーツの柄として代表的な存在です。

同じストライプでも多様な種類があり、それぞれに異なるテイストを生み出します。そのため、さまざまなシーンに活用できる点がストライプの魅力です。

線が細く間隔が狭ければ、落ち着きやシャープさが感じられます。一方、ラインが太く間隔が広がるにつれて、カジュアルな雰囲気が色濃くなっていきます。

カジュアルな印象になる『チェック』

『チェック』も、スーツに用いられる柄としてとてもポピュラーです。柔らかで、ソフトな印象が備わっている柄といえるでしょう。

スーツが誕生したイギリスのファッションでも頻繁に用いられ、ブリティッシュトラッドでも活用されるチェックは、スーツとの相性も抜群です。

ストライプと同様に、チェックにも数多くのタイプがあり、その種類の違いによって与えるイメージは異なります。

一般的には、柄が小さいとフォーマルな雰囲気が強く、堅実な印象につながり、格子のサイズが大きくなるほどに、カジュアルな方向へとシフトしていきます。

ストライプの代表的な種類

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豊富な種類が存在するストライプについて、代表的なデザインを紹介します。それぞれの表情の違いを見てみましょう。

ビジネスで定番「シャドーストライプ」

「シャドーストライプ」は、ビジネスパーソンに人気のストライプです。落ち着きのあるシックな雰囲気は、あらゆる業種・職種に対応します。

生地の織柄によるデザインのため、遠目から見ると一見無地に思える自然さが特徴です。不要な派手さを排したスマートなデザインで、幅広いシーンに無理なく合います。

光りの具合によって、浮かべる表情は異なります。エレガントさもあり高い人気を集める柄です。

落ち着いた印象「ピンストライプ」

「ピンストライプ」は、ドットを縦に並べることによってラインを表現しているものです。

ボウリングのピンを一列に並べ、それを上から見た様子と似ていることからピンストライプと名付けられました。

ドットが並ぶ構造から、点と点の間に隙間があり、線の力強さはややソフトです。その分、主張が強くなり過ぎず、控えめな印象が生まれます。

いろいろなシャツやネクタイとも合わせやすいことから、手軽に使える柄として手にする人が多いデザインです。

スマートに見える「ペンシルストライプ」

「ペンシルストライプ」は文字通り、鉛筆で描いたかのようなラインを指しています。手書きのような雰囲気が、独特の柔らかさや親しみを感じさせてくれるストライプです。

しっかりと縦に描かれるストライプによって、スマートな雰囲気をたたえています。誠実さを演出するにも、打ってつけの柄といえるでしょう。

シャドーストライプやピンストライプよりもシャープさがあり、ビジネススーツに非常に適した柄です。

チェックの代表的な種類

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続いて、チェックについても掘り下げていきましょう。代表的な種類について解説します。

伝統的な「ウインドウペーン」

「ウインドウペーン」は、窓枠が並んでいる風景を思わせることからそう呼ばれています。ブリティッシュトラッドを代表する柄の一つで、伝統に根差したチェック柄です。

格子の幅が広めで、カントリーテイストをにじませている点に特徴があります。19世紀のイギリスで大流行して以来、現代までその人気は引き継がれているのです。

クラシカルなデザインで、ソフトな印象を浮かべるウインドウペーンには、嫌みのないエレガントさが漂っています。

上品で落ち着きのある「グレンチェック」

「グレンチェック」は、種類の異なる格子柄を組み合わせながら、トータルでチェックをデザインしている柄です。

「グレン」には、渓谷・峡谷といった意味があります。木々が生い茂るスコットランドの山間の、複雑で自然豊かな景観にも通じるビジュアルから、グレンチェックと呼ばれています。

ウール素材との相性が良い柄で、上品で温かみのある、落ち着いたムードを備えていることも、人気の秘密でしょう。

クラシカルな「ハウンドトゥース」

「ハウンドトゥース」の特徴は、角度のある小さな柄を、細かく連ねている点にあります。一つの柄が、猟犬(ハウンド)の牙(トゥース)に似ていることに由来した名称です。

日本では「千鳥格子」と呼ばれており、数多くの鳥が群れをなして飛ぶ姿に見立てています。

クラシカルさに加えてエレガントな雰囲気も持っているため、さり気なくおしゃれを楽しめる柄です。

柄物スーツをシーンごとに着こなす

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スーツの柄を好みで選ぶことも一つですが、社会人の身だしなみとして、その場に合ったデザインを身にまとうことも重要です。

TPOを考慮しつつ、柄を適切にチョイスするための参考として、シーンごとの着こなしについて紹介しましょう。

ビジネスシーンでの使い方

ビジネスシーンでは、誠実さや実直さ、清潔さといった要素が求められることが多くあります。その場合、大柄でカジュアルさが強いタイプは避け、小柄でまとめることが無難です。

色は、信頼性やクリーンさが漂うネイビーや、上品さが備わるダークグレーなどのベーシックカラーが適しています。

無地のベーシックカラーであれば、突然のお通夜や、急な顧客との会食などが生じても、礼を失することなく対応できる点でも便利です。

ストライプやチェックなどといった柄を取り入れるならば、線が細く、間隔や格子の幅が狭いタイプが良いでしょう。

結婚式やパーティーでの使い方

社会人として生活していると、結婚式に招待される機会も増えてきます。どのようなスーツがふさわしいだろうかと、悩む人もいるでしょう。

披露宴など格式がある重要な場には、ブラックやネイビーといったダーク系で、かつ無地のスーツであれば無難に振る舞えます。

二次会など少しフレンドリーな場であれば、シャープなイメージのストライプや、落ち着きのあるチェックでアクセントを加えても良いでしょう。

招待されたパーティーのドレスコードが『平服』であるときに、戸惑う人もいるようです。その場合は、ややカジュアルさを加味しても問題ありません。

柄物スーツを着こなしておしゃれを極める

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一口にスーツといっても、その種類はさまざまです。無地・ストライプ・チェックと多様な柄があることに加えて、それぞれの柄にもいくつものタイプが存在しています。

おしゃれでスマートな色・柄のスーツでファッションを楽しむと同時に、シーンに見合ったデザインのスーツを身に着けることで、スマートで礼節をわきまえた印象が得られます。

柄物スーツを適切に着こなして、おしゃれを極めてみてはいかがでしょうか。

KASHINAVI編集部
KASHINAVI編集部
オーダーメイドブランドのKASHIYAMAによる、知って得するスーツの常識をまとめたコンテンツ「KASHINAVI」を運営。 スーツに関するお悩みに対してナビゲートします。

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