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会社が服装自由でも困らない!女性向けオフィスカジュアルの基本&NGスタイルを徹底解説
2025.04.30 WED

会社が服装自由でも困らない!女性向けオフィスカジュアルの基本&NGスタイルを徹底解説

スーツほど固くなく、かといってプライベート服でもない、絶妙なバランスが求められるオフィスカジュアル。ルールさえ押さえれば、快適に働きながらも好感度の高い着こなしが実現します。

今回は、女性向けオフィスカジュアルの基本から応用、NGポイントまで徹底解説しましょう。

オフィスカジュアルとは?女性向けの基本ルールを解説

職場でのオフィスカジュアル導入が進む今日、多くの女性が毎朝服選びに頭を悩ませています。基本ルールを知れば、好印象な着こなしが可能になります。

オフィスカジュアルの定義と適切なシーン

オフィスカジュアルとはスーツより少しだけカジュアル要素を加えた、お客様対応可能なビジネスファッションです。カジュアルとはいえ清潔感は必須条件。

企業文化によって許容範囲は大きく変わるため、入社直後や新しい部署へ異動したときは、まずはスーツに近い保守的なスタイルから始めるのが無難です。周囲の様子を見ながら少しずつカジュアル度を調整していきましょう。

デスクワークや社内会議には適していますが、取引先訪問時にはよりフォーマルなビジネスカジュアルへの切り替えが必要です。ジャケットを羽織るだけでもフォーマル度が上がるため、常に持ち歩くとよいでしょう。

女性向けオフィスカジュアルの基本アイテム

オフィスカジュアルの基本は、無地系のブラウスやシャツに、パンツかミディアム丈スカートを合わせるスタイルです。

オフィスカジュアルのアイテムについて、以下のポイントがあります。

  • 無地や小さい柄のブラウス・シャツがベース
  • ストレートパンツかミディアム丈スカート
  • 体温調整とフォーマル度調整用のジャケット
  • オフィス内用の羽織りとして長袖カーディガン
  • ヒール3〜5cmのパンプスが定番

ストッキング着用はマナーの基本です。素足や網タイツはビジネスシーンにふさわしくないため避けましょう。夏場でも素足ではなく、極薄ストッキングや素肌に近い色のタイツを選ぶことがマナーです。

アイテム 選び方のポイント
ブラウス・シャツ 袖付き、襟付きが基本。首元が開きすぎていないもの
ボトムス パンツは脚のラインが出すぎないストレートタイプ、スカートは膝が隠れる丈
ジャケット カジュアル過ぎないテーラードタイプ
つま先が閉じているパンプス
ストッキング 肌色に近いもの、柄・網目なし

清潔感を保つための重要ポイント

シワになりにくいポリエステル混紡素材やウールは、一日中きれいな状態をキープできるためおすすめです。綿100%素材は通気性に優れていますが、シワになりやすい点に注意しなければなりません。

クリーニングに出す頻度は衣類への負担も考えましょう。毎週クリーニングに出すのではなく、週末にまとめて自宅で手入れをし、月に1回程度プロのクリーニングを利用するバランスが理想的です。毎朝の着用前にはハンガーに吊るし、軽くスチームアイロンをかけるだけでも印象は大きく変わります。

アクセサリー選びでは、派手すぎるデザインやチャームがぶら下がるタイプより、シンプルで上品なデザインを選ぶことで、プロフェッショナルな印象を与えられます。

女性向けオフィスカジュアルのコーディネートテクニック

基本アイテムを揃えたら、次は組み合わせ方を工夫して洗練された印象に仕上げましょう。

ベーシックカラーを活用した上品なコーディネート

オフィスカジュアルでは白・黒・紺・ベージュ・グレーなどのベーシックカラーを基調にするのが鉄則です。アクセントとなる色は全体の20%以内に抑えることで、ビジネスにふさわしい落ち着いた印象に仕上がります。

モノトーンコーディネートを選ぶ際は、同じ色でも素材感の異なるアイテムを組み合わせることで立体感が生まれます。例えば、マットな質感のパンツに少し光沢のあるブラウスを合わせるなど、テクスチャーの違いでアレンジするのがおすすめです。

ジャケットやブラウスを使った品格のある着こなし

テーラードジャケットは肩パッド入りでウエストが絞られたデザインが女性らしいシルエットを作り出します。形が崩れていないジャケットは第一印象を大きく左右するため、適切なハンガーでの保管が欠かせません。

ブラウスの袖丈は手首の骨が少し見える長さが理想的です。ジャケットの袖はブラウスより1cm程度短めにすると、重ね着したときにバランスよく見えます。長すぎる袖や短すぎる袖は不恰好になるため、正確な長さ選びが重要です。

トップスとボトムスのバランス調整法

パンツを選ぶ際はウエスト幅、ヒップ周りに少し余裕があるサイズが適切です。きつすぎると不自然なシワが寄り、逆に大きすぎるとだらしない印象になってしまいます。

スカート丈は直立時に膝の中央から膝下5cmまでの範囲が理想的です。座ったときに膝が露出しない丈を選ぶことがマナーの基本となります。タイトスカートなら膝が隠れる長さ、フレアスカートなら膝丈がバランスよく見えるでしょう。

トップスの裾はパンツやスカートのウエストラインに完全に収めるか、あえて5cm程度出して着こなすかのどちらかがすっきりと見えるポイントです。中途半端な長さだと全体のバランスが崩れるため、意識して調整しましょう。シャツの場合はきちんとタックインし、ブラウスならウエスト位置で切り替わっているデザインが理想的です。

オフィスでNGとなる服装とその理由

適切なアイテムを知ると同時に、避けるべきスタイルも理解しておきましょう。

過度な肌の露出がある服装の問題点

ノースリーブは基本的にオフィスではNGです。肩を覆う袖丈を持つブラウスやシャツを選びましょう。Vネックを選ぶ場合は胸元が控えめな浅めのカットで、首元をあまり開けないデザインが望ましいです。

スカートは膝が隠れるか膝上2〜3cm以内の丈を基準にしましょう。深いスリットの入ったスカートもビジネスシーンでは不適切です。移動時や座ったときに過度に脚が露出することがないよう注意が必要です。

カジュアルすぎるアイテムの見極め方

職場によってはジーンズを許可している場合もありますが、選ぶなら濃いダークウォッシュにセンタープレスが入ったオフィス向けデザインに限ります。クラッシュ加工やダメージ加工はビジネスシーンにはふさわしくないため避けましょう。

スニーカーについては、レザー製でソールがやや厚め(2cm程度)のものならビジネスカジュアルで許容される場合もあります。しかし、オフィス向きの靴として最も無難なのは革製パンプスです。スニーカーを選ぶ場合も、スポーツタイプではなくシンプルなデザインを心がけましょう。

色使いや柄選びで避けるべきポイント

原色は小物やアクセントに留め、全体の10%以内に抑えると品よくまとまります。赤や黄色などの目を引く色を面積広く使うと、ビジネスの場にふさわしくない華やかさになってしまいます。

柄は細ストライプか小柄プリント程度に控えめにするとビジネス向きです。大柄な花柄や派手な幾何学模様は避け、落ち着いた印象の小さな柄を選びましょう。柄物を着用する場合は、他のアイテムをシンプルにするのがポイントです。

まとめ

オフィスカジュアルは「カジュアル」という言葉が入りますが、あくまでビジネスの場に適した服装が基本です。スーツよりも自由度は高いものの、TPOを意識したコーディネートが求められます。

白・黒・紺・ベージュ・グレーなどのベーシックカラーを中心に、きちんと感のあるアイテムを組み合わせましょう。過度な肌の露出や派手な色使い、カジュアルすぎるアイテムは避け、清潔感と品格を意識することが大切です。初めは保守的なスタイルから始め、職場の雰囲気を見ながら徐々に自分らしさを加えていくのがおすすめです。

KASHINAVI編集部
KASHINAVI編集部
オーダーメイドブランドのKASHIYAMAによる、知って得するスーツの常識をまとめたコンテンツ「KASHINAVI」を運営。 スーツに関するお悩みに対してナビゲートします。

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