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オーダースーツの魅力を知ろう。大人の風格が漂うスーツへのこだわり
2023.04.01 SAT

オーダースーツの魅力を知ろう。大人の風格が漂うスーツへのこだわり

オーダースーツは、既製品にはない自分独自のスタイルを追求することができます。色・柄・デザインにこだわった自分らしい1着を仕立ててみてください。大人の風格を醸し出すスーツへのこだわり方や、オーダーを失敗しないためのポイントを解説します。

オーダースーツの魅力

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ビジネスマンの中には、ほぼ毎日スーツを着用する人も多くいます。その他にも冠婚葬祭やパーティーなど、スーツを着用するシーンは多くあるでしょう。

そんなとき、自分だけの1着であるオーダースーツを持っていることはさまざまなメリットがあります。

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自分好みのスーツが作れる

既製品のスーツの多くは、スラックスの裾直しなど若干の手直しはできるものの、あらかじめ決められたものの中から選ばなければなりません。

一方、オーダースーツは生地や色はもちろん、カラーやラペルのデザイン、ポケットの形や裏地などにこだわり抜いたスーツを、テーラーと共に仕上げることができます。

とくにフルオーダースーツは仮縫い・試着を経てできあがるため、自分の要望を最大限盛り込むことができるのが特徴です。

ジャストフィットで着られる

市販のスーツは、決まった型から大量生産をしているため、個人の体に完全にフィットするものはほぼありません。

着心地の悪いスーツでは、いずれ着用しなくなってしまうことも考えられます。

しかし、オーダースーツは違います。単なるサイズだけでなく、肩幅、猫背など個人の体型の癖に合わせることができます。

イージーオーダーであれば体型の補正に対応ができ、フルオーダーとなればさらに細かく補正ができるようになるのです。

そのため、自分の体にしっかりとフィットした、着心地の良い快適なスーツに仕上げられます。

さらに、胴回りや裾を調整することで、引き締まった体に見せたり、足長に見せたりといったシルエットにこだわれるのも、オーダースーツならではの魅力です。

既製品のスーツよりも長く使える

既製品のスーツは、細かなサイズが合わないことも多く股下や脇の下といった部分がこすれるなど、スーツに負担がかかりやすいことがあります。

オーダースーツの場合、自分の体にぴったりとフィットしたサイズになっているため、スーツに余計な負荷がかかったり、生地がこすれたりする心配がありません。

また、細かい部分まで縫製が丁寧であることや、良質な生地を使っていることも多く、既製品のスーツより長持ちしやすいというメリットも持ち合わせています。

オーダースーツの種類

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オーダースーツには、一人一人に合わせた型紙を作成し、ハンドメイドの工程を伴う『フルオーダー』、既存の型紙を使用して補正を加えて作る『イージーオーダー』、既製服に簡単な修正を加える『パターンオーダー』の3種類があります。

それぞれ作り方の特徴について、より詳しく見ていきましょう。

自分だけの1着を作る『フルオーダー』

『フルオーダー』とは、テーラーと呼ばれる仕立てのプロが採寸を行い、基本的にハンドメイドで作られる手法のことです。

一般的にオーダースーツと聞くと、この作り方を連想する人も多いのではないでしょうか?

注文者1人1人の体形に合わせて作り上げるため、体へのフィット感に優れ、デザインの自由度が高い点が特徴です。

採寸後は仮縫いを行い、イメージと異なる部分はその都度細かく修正をしていきます。何度もお店に足を運び、職人とともに理想のスーツを追求するため、完成したときの喜びは大きいでしょう。

反面、スーツの完成度は職人の腕に左右されることも多く、完成までに最も時間のかかる作り方です。

フルオーダーを簡素化した『イージーオーダー』

『イージーオーダー』は、ゲージ服と呼ばれるサイズサンプルを試着し、、体形に合わせていかり肩や猫背といった細かい補正を行う、いわばフルオーダーをから仮縫いなどの工程を簡素化したオーダー手法です。

そのため、イージーオーダーでスーツを仕上げる前提として、なるべく『ゲージ服の多いお店』を選ぶことをおすすめします。

採寸を行った後は、ゲージ服の中から自分の体形に最も近いものを選びます。

一口にイージーオーダーといっても、型紙の制約が多いパターンオーダーに近いタイプから、型紙の制約がほぼないフルオーダーに近いものまで非常に多くの種類があります。

仕上がりのイメージがしやすい『パターンオーダー』

『パターンオーダー』とは、既製服を試着し、そこからジャケットの着丈・袖丈、パンツの丈やウエストなど、サイズの調整を加えていくオーダー手法です。

既製服を着るため、仕上がりのイメージが湧きやすいのが特徴です。

ただし、既存の型紙を使うために、フルオーダーのような完璧なフィッティングやディテールにこだわった仕上がりを望むのが難しい一面もあります。

一般的に、縦寸法の変更は可能ですが、横寸法をはじめ、体形に合わせた細かい補正はできません。

※順番をパターンオーダーとイージーオーダーを入れ替える

オーダースーツの注意点

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オーダースーツを作成する際の注意点について解説します。以下の点を踏まえた上で、必要に応じてテーラーに相談しましょう。

完成までに時間がかかる

オーダースーツにはいくつかの作り方がありますが、中でも型紙作りから1人1人に合わせて丁寧に作り上げる『フルオーダー』は、3週間〜2カ月程度の制作期間が必要です。

そのため「すぐにスーツが欲しい」という場合には、対応できないことがあります。

仮縫いのない『パターンオーダー』や『イージーオーダー』の場合は、完成までの時間がもう少し短くなりますが、既製品のスーツの入手までと比べると時間がかかりやすいことは覚えておく必要があります。

返品できないケースもある

オーダースーツは、注文者の体に合わせて作られる『完全受注生産』の品物です。

返品してもほかの人が着ることはできないため、返品そのものを断られてしまうことも少なくありません。

そのため、「思っていたものと違う」といった曖昧な理由での返品は、受け付けられないこともあります。

ただし、絶対に返品ができないというわけではありません。採寸ミスや生地に汚れがあるなど、メーカー側の落ち度によってスーツが着られない状態であれば、返品も可能です。

いずれにしても『オーダースーツの返品は難しい』という点は、踏まえておく必要があります。

オーダースーツを作る手順

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お店を訪れた際には、次のような工程を踏むことになります。あらかじめ把握してからオーダースーツの注文に臨みましょう。

カウンセリングでイメージを伝える

オーダースーツを依頼するお店を選んだら、最初に行うのは『テーラー』と呼ばれる専門のスタッフとのカウンセリングです。

好みの色やデザイン・予算・着用シーンなどを尋ねられるので、あらかじめ決めてから訪問すると話がスムーズに進みます。

豊富な生地やデザインが選択できるため、どれにするか迷ってしまいがちですが、理想のスーツに仕上げてもらうために、しっかりと意見を伝えることが重要です。

生地やスタイルの決定

色や柄、肌触りや光沢感など、数多くの生地やブランドの中から好みのスタイルを決めていきます。

既製品のスーツとは異なり、お店によっては数千以上の種類の中から生地を選ぶこともできる、まさにオーダーメイドスーツの醍醐味ともいえるプロセスです。

生地選びのポイントは、スーツを着るシーンで変える生地であるかどうかでしょう。そのため、見本の光沢や柔らかさのチェックはもちろん、実際に触ってみて、肌触りをチェックしましょう。

採寸や補正

自分の体にフィットするオーダースーツを作るためには、体の細部に至るまで細かく採寸を行います。このとき、シルエットに関する要望も伝えておきましょう。

正確なサイズを測ってもらうためには、できるだけ薄着で行くことも大切です。また普段使っているワイシャツやビジネスシューズも用意しておくと、フィット感をより正確にイメージすることが可能です。

自分のイメージに合ったスーツに仕上げるために、調整や仮縫いは複数回行うこともあります。

仮縫いでは気になる点があれば、どんなに細かい部分であっても要望を出すことが重要です。

縫製を行って完成

調整や仮縫いが終わったら、いよいよ本縫いです。マシンメイドやハンドメイド、それぞれの手法でスーツを仕上げていきます。

本縫いまでの期間は、スーツの作り方やテーラーの腕によっても異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

本縫いが終わり、微調整まで済めば完成です。

オーダースーツでの失敗例

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オーダースーツを作る上でのよくある失敗例についても紹介します。特に、初めてスーツを作る場合、以下の点には対策を持って臨みましょう。

仕上がりがイメージと違う

「仕上がり前に思い描いていたイメージと、実際の完成品が異なる」というケースは、オーダースーツでよくある失敗の一つです。

その原因は、生地選びのプロセスが考えられます。生地を選ぶとき、小さなサンプル生地だけを見て選ぶと、スーツになったときのイメージと違ってしまうことが起こり得ます。また、シルエットが想像と異なってしまうケースもあります。

イメージとの差異を小さくするために、できれば仮縫いの段階で1度試着してみるようにしましょう。

予算をオーバーしてしまった

オーダースーツ作りは、細部にこだわってカスタマイズができる反面、あらかじめ決めていた予算をオーバーしてしまうこともあります。

こだわりを詰め込んだ後、料金を確認せずに注文してしまうと、思った以上に高額なスーツになってしまうこともあるのです。

ディテールにこだわって注文をする場合は、予算と照らし合わせながら決めていくことが大切です。

オーダースーツを作るときのポイント

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オーダースーツを作る際には、失敗しないよう次に紹介するポイントについて、あらかじめ準備してから進めていきましょう。

『テーラーに対して、スーツのイメージをしっかり伝えること』が、理想のオーダースーツに仕上げてもらう重要なポイントです。

目的と予算を決める

スーツといっても、ビジネス用・パーティー用・冠婚葬祭用など、何に使うのか用途はさまざまでしょう。

ビジネス用であれば、派手すぎる色柄や個性的なデザインは避ける、冠婚葬祭用ならブラックの無地にするなど、用途が違えばデザインやシルエットも変わってきます。

TPOに合わせてスーツを着こなすためにも、シーンごとのマナーを知り、それに合わせたスーツを作ることが大切です。

また、予算について決めておくことも重要です。お金をかけるほどに良いスーツができるというわけではありません。

例えば、ビジネススーツの場合は着用頻度が多いので、化学繊維を混紡して強度を高めるのも一つの方法です。

着用するシーンや予算について、テーラーにしっかりと相談しておくことで、テーラー側も提案がしやすくなり、よりイメージ通りのスーツに仕上がる可能性が高まります。

生地とサイズにこだわろう

デザインを決める際、特に重点を置いて選びたいのが、着心地に大きな影響を与える『生地』と『サイズ』です。

一年を通してスーツはウール素材が中心ですが、夏は通気性や吸湿性が良い『トロピカル』や『モヘア』、清涼感のある『リネン』や『コットン』といった素材を。冬は温かみがあり、防寒効果の高い『フランネル』『カシミヤ』などの素材がおすすめでしょう。

サイズについては、大きすぎるのも小さすぎるのもNGです。大きすぎるシルエットは野暮ったい印象を与えてしまいます。逆に小さすぎると、しわやよれができやすく、スーツの寿命を縮めてしまいます。

生地の伸縮性も考慮しながら、総合的に判断して選ぶことが大切です。

試着で確認しよう

しっかりと相談して作ったスーツでも、どうしてもイメージと仕上がりが異なってしまうことがあります。

フルオーダーの場合であれば、仮縫いの段階でしっかりと試着をして、フィット感やシルエットを確認し、イメージに近づけておきましょう。

縫製後であっても、納得がいかない部分があれば、テーラー側で調整してくれる場合もあるので、依頼することも考えましょう。

ただし内容によっては、別途料金がかかるケースもあります。

オーダーを出す際のポイント

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魅力的なオーダースーツに仕上げるためには、どのような点にこだわって注文すべきなのでしょうか?

ジャケット・パンツ・生地の色柄における、こだわり方のポイントについて解説します。

ジャケットのこだわり

ジャケットを注文する際のポイントは、『ウエストライン』を絞るかどうかが挙げられます。

ウエストを絞るとスタイリッシュなシルエットに仕上がり、スタイル良く見せることが可能です。

一方、重厚感のあるジャケットにしたいのであれば、ウエストは絞らずにボックス型で重みを持たせましょう。

また、『ボタンの数』も意識したいポイントです。ジャケットにはシングルとダブルがありますが、シングルならボタンは1〜3、ダブルの場合は4か6で選びます。

ビジネスシーンで着用する場合はシングル、カジュアルシーンでの着用であればダブルなど、シーンに合わせて検討すると良いでしょう。

そのほか、ラペル幅やポケットのディテールなど、体形や見せ方を意識して決めていきましょう。

パンツのこだわり

パンツをオーダーする際は、二つのポイントに注目しましょう。

一つ目はパンツの『タック』です。腰回りに付いた折り目のことで、折り目が1本のものを『ワンタック』、2本のものを『ツータック』と呼びます。タックのない『ノータック』もあります。

腰回りに少しゆとりを持たせたいなら『ワンタック』、さらに上品さを出したいなら『ツータック』、スリムに見せるなら『ノータック』など、見せたい印象に合わせて選ぶと良いでしょう。

二つ目は『パンツの裾のデザイン』です。ズボンの裾口にある折り返しで、シングルを選んでおくと汎用性が高く、いろいろなシーンで活用できます。 ダブルを選ぶとデザインに遊びが出ます。

色や柄のこだわり

生地の色や柄を選ぶ際は、やはりスーツを着るシーンに合わせるのが理想です。ビジネスシーンであれば『ストライプ』か『無地』がおすすめでしょう。

フォーマルな印象を与えたい場合、ストライプ幅の細い『ピンストライプ』や『ペンシルストライプ』を選ぶと、スマートさを演出できます。

無地のような生地でも、光の当たり具合によってストライプ模様の見える『シャドーストライプ』であれば、主張しすぎることなく柄を楽しめます。

スーツの色はネイビー・ブラック・グレーなどのベースカラーが、ビジネスシーンでよく用いられます。

落ち着いた印象を与えたい人は黒に近い色を、爽やかでスタイリッシュな印象を与えたいのであれば比較的明るめの色をチョイスしましょう。

こだわりのオーダースーツを作ろう

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オーダースーツを作る際は、色やシルエットはもちろん、着やすいように生地やサイズにも十分に注意を払いましょう。着心地の良いスーツは、生地にかかる負担も少なく、長く着用できます。

また、オーダースーツはイメージと完成形がずれないように、カウンセリングや試着といったプロセスも重点的に行いましょう。

イメージにこだわりがある場合は事前にはっきりと伝え、異なる場合は早い段階でそれを伝えることが重要です。

こだわりぬいたオーダースーツは、周囲の人の目に自分を魅力的に映してくれます。自分にぴったりのオーダースーツを仕上げてみましょう。

KASHINAVI編集部
KASHINAVI編集部
オーダーメイドブランドのKASHIYAMAによる、知って得するスーツの常識をまとめたコンテンツ「KASHINAVI」を運営。 スーツに関するお悩みに対してナビゲートします。

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