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男性向けドレスコードとは?基本から種類別の服装まで解説
2023.11.09 THU

男性向けドレスコードとは?基本から種類別の服装まで解説

ビジネスシーンやフォーマルな場で「ドレスコード」という言葉を耳にしたことはありませんか? ドレスコードとは、場所や時間、場面にふさわしい服装規定のこと。フォーマル、セミフォーマル、インフォーマルなど様々なドレスコードが存在するため、違いや選び方に迷うこともあるでしょう。 また、ドレスコードで指定された服装の選び方一つで、人間関係やビジネスの成功を左右する可能性もあります。 この記事では、洋装におけるドレスコードの基本から各シーンでの服装例まで詳しく解説します。ぜひ最後までお読みください。

【基礎】ドレスコードの基本&意味とは

ドレスコードを指定されると何を着ていけばいいのか不安を感じませんか。ここでは、ドレスコードに関する抑えておきたい基礎的な知識や種類、服装例について解説します。

ドレスコードとは?

ドレスコードは、場所や時間、場面に応じて適切な服装を規定するものです。男性の場合、スーツやジャケットスタイルが基本となります。 また、パーティーやイベントなどによっては主催者がドレスコードを設けるケースもあります。ドレスコードは場の目的や状況、機会によって服装の決まりが変わることもあるため、主催者などに確認すると安心でしょう。

ドレスコードの必要性

では、なぜドレスコードが必要なのでしょうか? 答えは「相手への敬意を示すため」です。 ドレスコードは、周囲に配慮するためのファッションのエチケット。ドレスコードを守ることで、主催者などへ敬意を示すことにも繋がります。

ドレスコードの種類

ドレスコードには、主に以下の種類があります。

フォーマル セミフォーマル インフォーマル スマートエレガンス スマートカジュアル ビジネスアタイア

フォーマル、セミフォーマル、インフォーマルは礼服にあたりますので、より厳格な服装ルールがあります。 以下では、大人のマナーとして知っておきたい礼服のドレスコードについて詳しく解説します。

フォーマルなドレスコードとは

もっとも格が高いとされる「フォーマル」からチェックしていきましょう。フォーマルの定義とは何か、どのようなシーンで着用が求められるのか、さらに注意すべきポイントについて、それぞれ解説します。

フォーマルの定義は?

フォーマルとは、もっとも格式の高いドレスコードのことです。 洋装であれば昼はモーニングコート、夜は燕尾服が男性の公的な場での正礼装として用いられます。時間帯により着用すべきスーツが異なるのです。 また、礼服のスーツは一般的なスーツとは使用する生地が異なるため、礼服として仕立てたスーツを着用するのが一般的です。

フォーマルの着用シーンは?

結婚式や披露宴では、開催者側の新郎や父親などがフォーマルの衣服を着用します。 また、記念式典や卒業式、謝恩会、さらに公的な行事である園遊会・受勲式などの参加者にもフォーマルな装いが求められます。 格式高い場面では、格式高い服装を心がけましょう。格式が低い服装にすると敬意を欠く可能性があります。

フォーマルの注意点は?

フォーマルな場では、時間帯やシーンにより着用すべき服装が変わります。洋装の男性の場合、昼はモーニングコート、夜は燕尾服での参加が基本です。 さらに、慶事か弔事かという点でも着分ける必要があります。特に慶事と弔事では、ネクタイなどの小物やシャツの色選びに違いがあるためご注意ください。

セミフォーマルなドレスコードとは

セミフォーマルと見聞きして、すぐに具体的な服装が思い浮かぶでしょうか。「セミフォーマル」は、結婚式や入学式、卒業式など、ある程度の格式を持つ場所で求められるドレスコードです。 続いては、セミフォーマルの定義や着用シーン、注意点について解説します。

セミフォーマルの定義は?

セミフォーマルとは「準礼装」とも呼ばれ、フォーマルに続いて格式の高いドレスコードです。 セミフォーマルはフォーマルより格式が1つ下がりますが、「カジュアルな装いでよい」というものではありません。上品さを意識したコーディネートやスーツ選びが求められます。 男性のセミフォーマルの定番は「ディレクターズスーツ」「タキシード」「ブラックスーツ」です。特に、ディレクターズスーツは昼の時間帯に着用します。 なお、タキシードをフォーマルに分類するケースもあります。

セミフォーマルの着用シーンは?

結婚式や披露宴、記念式典などのイベントで、出席者の中でも主賓クラスの方がセミフォーマルを着用します。一般ゲストでセミフォーマルを着用するケースはあまりありません。 また、友人や知人の結婚式・披露宴などといった冠婚葬祭の場でも、セミフォーマルな装いを求められることがあります。

セミフォーマルの注意点は?

セミフォーマルの場合、時間帯により適した服が異なることを覚えておきましょう。 ディレクターズスーツは昼の時間帯に着用し、夜はタキシードを選びます。ブラックスーツは昼夜どちらでも着用可能です。 また、セミフォーマルが求められるシーンで、普段のビジネススーツを着用するとマナー違反となります。セミフォーマル用のスーツやシャツを用意しておきましょう。

インフォーマルなドレスコードとは

続いて「インフォーマル」についてチェックしていきましょう。フォーマルの定義とは何か、どのようなシーンで着用が求められるのか、注意すべきポイントまで詳しく解説します。

インフォーマルの定義は?

インフォーマルは「略礼装」とも呼ばれ、セミフォーマルに次ぐ格式のドレスコードとなります。 セミフォーマルと比べるとややカジュアルな装いとなりますが、カジュアル過ぎる装いは経緯を欠くため注意してください。インフォーマルでは、ブラックスーツやダークスーツを着用します。

インフォーマルの着用シーンは?

「平服でお越しください」と指定がある結婚式や披露宴、同窓会などはインフォーマルが基本です。 また、結婚式の二次会やお披露目パーティなどのカジュアルな場でもインフォーマルが適しています。 主賓クラスではない一般ゲストは略礼装での出席がおすすめです。

インフォーマルの注意点は?

インフォーマルとはいえ、一定のマナーは必要です。ネクタイは必ず着用し、色は基本的にダークな濃い色のスーツを選びましょう。 また、インフォーマルはフォーマルほど改まった服装ではないものの、明るい色や派手な色の服装は避けましょう。 柄物や上下の素材が異なる服、流行を取り入れても問題ありませんが、あくまで場の雰囲気に合わせて選ぶことが求められます。

【シーン別】ドレスコードを求められたときの対応方法まとめ

それでは、具体的なシーンでどのようなドレスコードが求められ、どのように対応すべきかを見ていきましょう。

ドレスコードの種類 服装 主な着用シーン
フォーマル ・モーニングコート(昼)
・燕尾服(夜)
・結婚式の主賓
・国の行事
セミフォーマル ・ディレクターズスーツ(昼)
・ブラックスーツ(昼夜)
・タキシード(夜)
・主賓クラスのゲスト
インフォーマル ・ブラックスーツ
・ダークスーツ
・招待状に「平服で」と指定されている場合

ドレスコード「フォーマル」を求められた場合

フォーマルは正装や礼服とも呼ばれ、結婚式の主催側に回った場合や国の行事などで着用します。 昼はモーニングコート、夜は燕尾服を着るのが基本です。

ドレスコード「セミフォーマル」を求められた場合

セミフォーマルは、結婚式やパーティー、入学式や卒業式などにゲストとして参加する場合の最もあらたまった服装となります。 ディレクターズスーツやブラックスーツといった、上品で落ち着いた服装で参加しましょう。ディレクターズスーツでは、ダークグレーといったモーニング用のジャケットを羽織り、パンツは黒とグレーのストライプズボン、グレーのベストなどを着用します。 一方、ブラックスーツは、いわゆる「漆黒」で真っ黒なスーツのことです。ビジネススーツは若干白みがかっている灰色・紺色のものが多く、礼服としてのブラックスーツとは異なります。そのため、ビジネススーツをセミフォーマルで着用することは避けましょう。光沢や素材感で違いが分かります。

ドレスコード「インフォーマル」を求められた場合

インフォーマルは「略礼装」とも呼ばれるドレスコード。 結婚式や披露宴、同窓会などの招待状で「平服で」と指定されている場合、または結婚式の二次会やお披露目パーティなどではインフォーマルの装いが求められます。 男性はダークスーツなどを着用し、ネクタイも忘れずに。

礼服以外のドレスコードを求められた場合

フォーマルからインフォーマルまでは礼服に該当します。しかし、礼服には該当しないもののフォーマルに近い、または普段のスーツよりドレスアップした装いが求められるドレスコードもあるのです。 例えば、以下のドレスコードは礼服にあたりませんが、ドレスアップした服装が求められます。

ドレスコードの種類 服装 特徴
スマートエレガンス ・ダークスーツ
・華やかな色合いのスーツ
・フォーマルとカジュアルの中間
スマートカジュアル ・ジャケパン ・ノーネクタイ可のケースもあるなど、シーンにより許容される服装が変わる
ビジネスアタイア ・ビジネススーツ ・企業関連パーティーで指定されるケースが多く、普段のビジネススーツに小物で華やかさを演出する

まとめ

男性のドレスコードについて、基本から各シーンでのおすすめの服装まで解説しました。 ドレスコードとは場所や時間、場面にふさわしい服装規定のことで、相手への敬意を示す大切なもの。TPOに合わせ適切な服装を選びましょう。 KASHIYAMAでは、ドレスコードに対応可能なスーツをオーダーメイドでお仕立てします。最短1週間での納品も可能なため、ぜひご利用ください。

KASHINAVI編集部
KASHINAVI編集部
オーダーメイドブランドのKASHIYAMAによる、知って得するスーツの常識をまとめたコンテンツ「KASHINAVI」を運営。 スーツに関するお悩みに対してナビゲートします。

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