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スーツ×リュックはあり?ビジネスリュックの選び方やメリット・デメリットを解説
2023.11.17 FRI

スーツ×リュックはあり?ビジネスリュックの選び方やメリット・デメリットを解説

最近見かける、スーツにリュックの組み合わせ。 仕事を効率化するためのツールとして、リュックの活用が見直されつつあります。手が空いて楽だろうと思いつつ、ビジネスマナーに反するのではと心配になったことはありませんか? リュックはカジュアルなイメージが強く、スーツに合わせるのはNGという意見もあるのが事実です。 本記事では、ビジネスシーンでスーツにリュックを合わせることのメリットとデメリット、また選び方やコーディネート方法まで詳しくご紹介します。

【結論】スーツにリュックはアリ?ナシ?

スーツにリュックを背負うのは「アリ」か「ナシ」か。これは正直意見が分かれるところでしょう。 リュックスタイルは便利ですが、ビジネスではあまり好まれないケースも想定されます。ご自身の状況やお勤めの業界など、様々な要素を考慮して選びましょう。

ポイント1.TPOに気をつければアリ

スーツにリュックを合わせる、これ自体がマナー違反になるわけではありません。TPO(Time, Place, Occasion)に合わせて選ぶべきでしょう。 普段の通勤はリュックで問題ないとしても、重要な商談や式典といった場面ではリュックがそぐわない可能性があります。 また、リュックを背負ったままの状態での商談はマナー違反とされることもあるため、注意が必要です。お勤めの業界によっては、より厳しい視点でチェックされる可能性もあるでしょう。

ポイント2.アウトドア系よりもビジネス向けのものを選ぶとGood

ビジネスシーンに合った機能やデザイン性の高いリュックを選ぶとよいでしょう。 特にアウトドアブランドのリュックは機能性・耐久性・背負い心地に優れており、ビジネスシーンで使いたくなるのもうなずけます。 防水ジッパーや撥水性の高い生地も、大切なPCやガジェットを濡らさないためにはありがたい機能。しかし、アウトドア用のリュックはビジネスシーンに適したものではありません。 ビジネスで使う場合には、機能性とデザインを兼ね備えたものを選ぶことが重要です。

ポイント3.会社の就業規則には要注意

会社の就業規則には、事業場の労働条件や職場内の規律が定められています。 企業によってはリュックNGの規定があることも考えられるため、就業規則を確認しておきましょう。 なお、転職後の会社でルールが決まっていることも。出社初日までに就業規則をチェックし、職場の基本ルールを把握しておくのが安心です。

スーツにリュックを合わせるメリットまとめ

街中では、スーツにリュックを背負った方をたびたび目にします。注意すべきポイントがあるとはいえ、リュックを使うことのメリットも少なくありません。 スーツとリュックの組み合わせで得られるメリットは以下の3つです。

多くの荷物が収納できる 両手が空く 体への負担が少ない

1.多くの荷物が収納できる

スーツにリュックを合わせる最大のメリットは、荷物の収納量が大幅に増えることでしょう。 パソコンやスマホ、バッテリー、手帳、筆記具など、仕事に必要なアイテムが増えてくると、バッグの容量が足りなくなってしまうこともあります。パンパンに膨らんだバッグは、見た目的にもスマートとは言えません。 リュックは大量の荷物をしっかり収納してくれるため、荷物が多い方にとって非常に便利なアイテムと言えるでしょう。

2.両手が空く

次に、リュックを使うことで両手が自由になるというメリットがあります。 移動が多いビジネスシーンにおいて、リュックは大いに活躍します。電話やメールでの連絡が必要なとき、または書類を手に持つときなど、両手が自由に使えると便利に感じるでしょう。 徒歩移動でも、両手が空いていれば荷物の重さを感じにくくスムーズに動けます。ハンドバッグやトートバッグと比較すると、動きやすさに優れたアイテムです。

3.体への負担が少ない

リュックは両肩に均等に重みがかかるため、ビジネストートで気になる腕や肩への負担が軽減されます。体への負担を軽減できる点は大きなメリットと言えるでしょう。 特に長時間の移動が伴う出張などでは、一方の肩にだけ荷物の重さがかかると負担が大きくなってしまいます。 しかし、リュックを使えばそのような心配はありません。体への負担を気にせずに、快適な移動が可能です。

スーツにリュックを合わせる際の注意点(デメリット)まとめ

スーツとリュックの組み合わせでは、ビジネスシーンならではの注意点が存在します。 リュックはカジュアルなイメージが強いアイテムであり、色柄や素材選びが重要です。 また、ジャケット生地との摩擦が生じることでテカリや毛玉、ケバ立ちの原因にもなるでしょう。荷物の量やサイズによっては、周囲に迷惑をかけてしまう可能性もあります。 続いては、スーツにリュックを合わせる際の注意点について解説します。

1.カジュアルな印象になりやすい

リュックには、やはりカジュアルなイメージを持つ方も多いでしょう。 リュックの素材や質感、サイズの選び方によっては、ビジネスシーンには適さない可能性も。 例えば、大きすぎるサイズや目立つカラーのものは、ビジネスシーンには不向きです。スーツの着こなしでも違和感がないようなデザイン、素材、色のリュックを選ぶことが大切といえるでしょう。

2.ジャケットへのダメージが大きい

スーツは、シワのない状態で着こなすのがスマートです。 しかし、リュックを背負うことでジャケットの生地にシワやテカリなどのダメージが生じやすくなります。毎日のダメージは毛玉やテカリの原因になるため、荷物の量にも注意しましょう。 とくに、リュックのストラップや背面に当たる部分の生地は傷みやすい部分です。リュックを背負った後はスーツのシワを伸ばし、定期的なブラッシングも忘れずに。

3.周囲に迷惑をかけうる

電車移動などの人混みでは、大きなリュックが邪魔になってしまう可能性も否定できません。また、荷物を取り出す際にもたつくと周囲に迷惑をかける可能性があります。 電車内ではリュックは前で抱えるようにし、荷物も取り出しやすいように注意しましょう。 場のルールやマナーの遵守を忘れてはいけません。

ビジネスシーン&スーツスタイルに合うリュックの選び方は?

スーツとリュックの組み合わせは、便利さとスタイリッシュさを兼ね備えたスタイル。 ただし、ビジネスシーンでのリュックの選び方にはいくつかの注意点があります。選び方を間違えると、ビジネスの場にそぐわない印象になってしまうことも。 リュックもスーツのコーディネートの一部として考えるとよいでしょう。

選び方選び方のポイント
・黒やネイビー
素材 ・革製
デザイン ・スクエア型のシンプルなデザイン
※アウトドアやキャンプを連想させるようなデザインは避ける
機能性 ・クッション性に優れたもの
撥水・防水機能を備えたもの
収納力 ・A4サイズ・ノートパソコンが入る大きさ
※マチ幅が広すぎないものを選ぶ

色や素材で選ぶ

色や素材は、リュックの印象を決める部分と言えます。 ビジネスユースのリュックは、黒やネイビー、グレーなどの落ち着いた色合いを選びましょう。 革製のものなど、ビジネスバッグでよく用いられる素材を選ぶのがおすすめです。

デザインで選ぶ

見た目を左右するデザインは、リュック選びで重視したいところ。 ビジネスでの利用がメインとなる場合、アウトドアやキャンプを連想させるようなデザインは避けましょう。スクエア型のシンプルなデザインがおすすめです。 また、ハンドルが付いているリュックなら、リュックを背負うことができない場面でも活躍します。 「ダレスリュック」も、コンパクトな見た目と使いやすさで人気が高いアイテムです。

機能性で選ぶ

ビジネスシーンでは、リュックの機能性も重要なポイント。 パソコンやタブレットを持ち歩く場合は、クッション性に優れたリュックが適しています。また、突然の雨でも大切な書類や機器を守るために、撥水・防水機能を備えたリュックがおすすめです。 さらに、ブリーフケースが付属しているリュックはケースのみでも持ち運べます。

収納力で選ぶ

収納力も、リュック選びでの重要なポイントです。 A4サイズの書類がすっぽり入る大きさや、ノートパソコンを問題なく持ち運べるサイズのリュックを選びましょう。マチ幅が広すぎないスマートなリュックを選べば、リュック自体が邪魔になる心配もありません。 また、ポケットの位置や数も重視したいポイントです。リュックの外側に折り畳み傘を入れるスペースがあると、手をふさがずに傘を持ち運べて便利でしょう。

スーツ×リュックのよくある質問

ここまで、スーツスタイルへのリュックの合わせ方、ビジネスシーンでリュックを使うメリットとデメリットについて解説しました。 続いては、スーツとリュックの組み合わせに関する疑問3つにQ&A方式でお答えします。 普段からビジネスシーンでリュックを使っている方、スーツに合うリュックをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

Q.商談時にもリュックだと失礼に当たりますか?

A.場のTPO(Time, Place, Occasion)によります。 確かに、重要な商談や式典のようにリュックがそぐわないシーンも存在します。また、リュックを背負ったままの状態で商談を行うのはマナー違反とされることもあるため注意しましょう。 ビジネスシーンでリュックを使ってもよいかどうか迷うのであれば、オーソドックスなビジネスバッグを選ぶのがおすすめです。

Q.アウトドア用のリュックがお気に入りですが、スーツに合わせてもOKですか?

A.ビジネス用のリュックを選ぶことをおすすめします。 自分が好きなものと、その場に適したものは必ずしも一致しません。アウトドア用のリュックは、デザインやカラー、素材などがビジネスシーンに適さない可能性があるのです。 スーツにリュックを合わせる場合は、シルエットが綺麗なものを選ぶのがおすすめ。背負ってみて全体的な印象をチェックしましょう。

Q.ダレスリュックとは何ですか?

A.ダレスリュックは、機能性とデザイン性を兼ね備えた、ビジネスシーンでも使いやすいリュックです。 ダレスリュックは通勤や出張など様々なシーンで使用できるのが特徴で、防水性や収納力など、機能性も十分に考慮されています。 ビジネスシーンでの利用を想定しているため、デザイン性も高く、スーツとの相性もよくコーディネートを妨げません。 ビジネスリュック選びに迷ったら、ダレスリュックを選んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

最近はスーツにリュックの組み合わせを「アリ」と考える人も増えています。 ビジネスでリュックを使いたいのであれば、TPOへの配慮は欠かせません。カジュアルすぎる印象のものは避け、ビジネス向けの機能とデザイン性を兼ね備えたものを選びましょう。 KASHIYAMAでは、ご自分のサイズにぴったりなスーツがオーダーできます。移動や仕事中でも動きやすく快適なスーツとともに、忙しいビジネスシーンを乗り切りませんか。 他の記事でも、スーツにまつわる情報を多数掲載しています。ぜひご覧ください。

KASHINAVI編集部
KASHINAVI編集部
オーダーメイドブランドのKASHIYAMAによる、知って得するスーツの常識をまとめたコンテンツ「KASHINAVI」を運営。 スーツに関するお悩みに対してナビゲートします。

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