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ネクタイはクリーニング?自宅洗濯?頻度や注意点までメンテナンス方法を紹介
2023.11.29 WED

ネクタイはクリーニング?自宅洗濯?頻度や注意点までメンテナンス方法を紹介

ネクタイは、オフィスからプライベートまであらゆるシーンで活躍するアイテムです。しかし、毎日のように身につけるアイテムだからこそ、汚れやシミはつきもの。 ネクタイのお手入れについて、クリーニングに出すべきか、自宅で洗濯できるのかとお困りの方も多いでしょう。 今回の記事では、ネクタイを長持ちさせるためのメンテナンス方法からお手入れの頻度、注意点まで、押さえておきたいポイントを余すことなくご紹介します。 ネクタイ一本で、コーディネートの印象も変わります。正しいケアを行い、常に最高の状態を保ちましょう。

ネクタイの汚れを落とす2つのメンテナンス方法

ネクタイは、身だしなみを整える上で欠かせないアイテムですが、長時間の着用によって汗や食べこぼし、インクやほこりなど、さまざまな汚れがつきやすいもの。 ネクタイを清潔に保つためには、適切なメンテナンスが不可欠です。そこで続いては、ネクタイの汚れを落とすための2つの主要な方法をご紹介します。

クリーニングに出す

クリーニング店では、専門技術を生かし、素材や色落ちを考慮した洗浄を行ってくれます。 シルクやウールなどの天然素材からポリエステルのような合成繊維まで、素材に合わせた方法で丁寧に洗浄していますから、安心して任せることができるでしょう。 また、忙しい日常の中でお手入れに時間をかけるのは難しいこと。お手入れの時間と手間を省けるのも大きなメリットです。 ただし、お店によっては特殊な素材やデザインのネクタイのクリーニングに追加料金が発生する場合もありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。

自宅で洗濯する

自宅での洗濯は、手軽に行えるメンテナンスです。 ネクタイは手洗いが基本。面倒だからと洗濯機に放り込むのではなく、ネクタイの素材に合った洗剤を選んでやさしく手で押し洗いすることが重要です。 特にシルク製のネクタイの場合は、水洗いによる色落ちや形崩れを避けるため、洗剤を使用する際にはできるだけ洗浄力の弱いものを選びましょう。 また、洗濯後の乾かし方にも注意しなければなりません。ネクタイを垂直に吊るして自然乾燥させると、生地を傷めることなく美しい状態を保つことができます。 乾燥機を使うと、ネクタイの芯が折れたり生地が傷んだりするリスクが高まってしまうため、手洗いの後は自然乾燥させましょう。

ネクタイをお手入れする頻度・タイミング

ネクタイをいつ、どのようにメンテナンスすれば良いのかは、多くの人が疑問に思うことでしょう。 適切なお手入れのタイミングを見極めることで、ネクタイは長く綺麗な状態を保つことが可能です。具体的には、季節ごとにクリーニングに出すか、汚れを見つけたときの応急処置のタイミングでお手入れしましょう。

季節ごとのタイミング

ネクタイのクリーニングは少なくとも年に2回、衣替えのタイミングで行うのがおすすめです。 季節の変わり目にクリーニングに出しておけば、ネクタイを綺麗な状態で保つことができます。気温の変化によって発生する汗や皮脂の汚れも同時に取り除けますよ。 初夏や秋の衣替えのタイミングで、スーツと一緒にネクタイをクリーニングに出すのもおすすめです。

汚れやシミが見つかった時

ネクタイに目立つ汚れやシミがある場合は、早急にクリーニングに出すことが望ましいです。 特に食べこぼしやインクのような汚れは、放置すると落ちにくくなってしまうため、見つけたらすぐに対処することが重要。ご自分でシミ取りを試みる場合も、ネクタイの素材を傷めないように慎重に行わなければなりません。 かえってシミを目立たせてしまったり、別の汚れがついてしまうケースも考えられます。自信がない方は、プロのクリーニングにおまかせするのが良いでしょう。 専門店では汚れの種類やネクタイの素材に応じて適切にシミ抜き処理を行ってくれるため、安心して任せられますよ。

ネクタイを自宅洗濯するメリット・デメリット

ネクタイは日常的に使用するアイテムであり、適切なメンテナンスが寿命を左右すると言っても過言ではありません。 自宅での洗濯は手軽なメンテナンス方法ですが、メリットとデメリットをしっかりと理解しておくことが大切です。

メリット デメリット
・手軽
・自宅で手入れできる
・コストパフォーマンス◎
・内部構造の損傷
・生地が傷む
・芯材が傷む
・汚れが落ちにくい

自宅で洗濯するメリット

自宅でネクタイを洗濯する最大のメリットは、何と言っても手軽さにあります。急な汚れがついた場合でもすぐに対応できるため非常に便利です。 クリーニング店へ行く時間や労力が省けるだけでなく、コストパフォーマンスにも優れた方法と言えるでしょう。 ポリエステルなどの化学繊維製のネクタイは水洗いにも強く、近年では洗濯機での洗濯が可能なものも販売されています。

自宅で洗濯するデメリット

一方で、自宅での洗濯にはいくつかのリスクがあります。例えば、洗濯によって、ネクタイ特有の形状を保つのに必要な内部構造が損傷してしまうこともあるのです。 また、生地が傷んだりシワが多くなってしまうことも考えられるでしょう。特にネクタイの芯材は折れやすく、一度曲がってしまうと元の形に戻すのが難しいことに要注意です。 自宅での洗濯は便利ですが、ネクタイの生地や構造を傷めないように注意しなければなりません。

ネクタイをクリーニングに出すメリット・デメリット

専門店のクリーニングを利用すれば、品質の高いサービスを受けられるでしょう。ネクタイについても例外ではありません。 しかし、クリーニング利用にあたってはメリットだけでなくデメリットも考慮すべきです。続いては、ネクタイをクリーニングに出すメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。

メリット デメリット
・頑固な汚れも落とせる
・生地を傷める心配がない
・頻繁に行うと生地が傷む
・料金がかかる
・仕上がりに時間を要する

クリーニングに出すメリット

クリーニング店の高度な洗浄技術により、ネクタイに付着した頑固な汚れもすっきりと落とせます。ネクタイの素材や構造を十分に理解しているため、生地を傷めずネクタイ本来の質感や形状を保つことができるのです。 丁寧かつ適切なケアはネクタイの寿命を延ばすことにも繋がります。常に清潔な状態で、気持ちよく着用できるでしょう。

クリーニングに出すデメリット

頻繁にクリーニングに出すと、生地の傷みに繋がってしまう恐れがあります。加えて、ネクタイの素材によっては料金も高くついてしまうこともデメリットの一つです。 さらに、クリーニング店によっては仕上がりまで時間がかかる場合もありますので、予定がある場合は早めに出す必要があります。

ネクタイを長持ちさせる方法

大切なネクタイを長く愛用するためには、日々のお手入れが不可欠です。汚れを防ぐとともに、もし汚れを見つけたら適切に対処しましょう。ネクタイを綺麗に保つポイントを紹介します。

ネクタイに汚れが付くのを防ぐ

まず基本となるのが、汚れを未然に防ぐことです。 食事中にネクタイに食べこぼしの汚れがつかないように、ネクタイを外したり、クリップで留めると良いですよ。日々の気配りが、後の手間を省くことに繋がります。

シミ取りを行う

万が一、ネクタイにシミがついてしまった場合は、スピーディーな対応が求められます。 家庭用の洗剤を少量使い、優しく叩くようにしてシミを落とすと良いでしょう。ただし、外出先ですぐに対応できないこともありますので、その際は早めにクリーニング店に相談することをおすすめします。

適切に保管する

ネクタイを長持ちさせるためには、保管方法にも気をつける必要があります。ネクタイはシワになりやすいため、丸めて収納するか、ネクタイハンガーにかけたり平置きして保管するなどの方法がおすすめです。 適切な保管は、ネクタイの美しさを保つために欠かせない習慣と言えるでしょう。

ネクタイのクリーニングに関するQ&A

オフィスやフォーマルなシーンで必需品ともいうべきネクタイ。しかし、いざ汚れた際にはどのように対処すれば良いのでしょうか。 続いては、クリーニングに関してよくある上記の疑問を取り上げ、詳しくお答えします。

洗濯機でネクタイを洗っても大丈夫?
自宅で洗濯できないネクタイの種類は?
ネクタイをクリーニングに出す際の相場は?
ネクタイをクリーニングに出す際の注意点は?

洗濯機でネクタイを洗っても大丈夫?

ネクタイの洗濯方法として、洗濯機を使って洗う方もいるでしょう。しかし、洗濯機を使ってネクタイを洗濯することはあまりおすすめできません。 というのも、洗濯機の強い水流はネクタイの繊細な繊維を傷めてしまうからです。洗濯表示に洗濯機使用可とあったとしても、長持ちさせたい場合は手洗いがベストです。 特にデリケートな素材であるシルク製のネクタイは、手洗いで優しく扱う必要があります。手洗いの際は、冷水を使用するとともに中性洗剤を適量使い、ネクタイを優しく押し洗いしましょう。 乾燥機の使用は生地を傷める原因になってしまいます。水気を軽く絞り、タオルなどに包んで余分な水分を取り除いた上で自然乾燥させましょう。

自宅で洗濯できないネクタイの種類は?

天然繊維のネクタイや刺繍が入っているもの、複雑なデザインのネクタイは、生地が傷みやすいため自宅での洗濯を避けるべきです。 シルクのような天然繊維製のネクタイは水洗いによって縮んだり、型崩れする恐れがあります。また、刺繍が施されているものやデザインが複雑な柄物のネクタイも、色落ちやにじみのリスクが高いため自宅での洗濯には向いていません。 そして、ネクタイの洗濯表示に「水洗い不可」と記されている場合は、クリーニング店にお手入れを任せるのが無難です。

ネクタイをクリーニングに出す際の相場は?

ネクタイのクリーニングにかかる費用は、店舗や地域によって異なりますが一般的には一本あたり440円から550円程度が相場とされています。 また、複数のネクタイをまとめてクリーニングに出すと「パック料金」として料金が安くなることがあります。コストを抑えたい場合にはまとめて出すのがおすすめです。ただし、特殊な素材を使っているものや汚れ具合によっては、追加料金が発生する場合もあります。

ネクタイをクリーニングに出す際の注意点は?

ネクタイのクリーニングを外部の業者に依頼する際には、いくつか注意すべき点があります。 まず、料金と仕上がりにかかる日数を事前に確認しておくことが大切です。デリケートな素材を使用したネクタイや特別な処理が必要な場合は、追加料金がかかることがありますので確認が必要です。 また、特定の日にネクタイを使用したい場合は、着用当日までに仕上がるかクリーニング店に確認しましょう。仕上がりが遅れると、大切なイベントやビジネスシーンで困ることにもなりかねません。

まとめ

ビジネスシーンで欠かせないアイテムの一つ、ネクタイの洗濯方法やクリーニングへの出し方、費用相場までお伝えしてきました。 ネクタイが型崩れしていると、第一印象に影響がでることもあります。適切なお手入れをして、ネクタイを大切に使用しましょう。

KASHINAVI編集部
KASHINAVI編集部
KASHINAVI編集部 オーダーメイドブランドのKASHIYAMAによる、知って得するスーツの常識をまとめたコンテンツ「KASHINAVI」を運営。 スーツに関するお悩みに対してナビゲートします。

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