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蝶ネクタイとシャツの合わせ方は?着用できるシーンは?徹底解説します
2023.11.29 WED

蝶ネクタイとシャツの合わせ方は?着用できるシーンは?徹底解説します

最近、ファッションの世界で見直されているのが蝶ネクタイの魅力。「神は細部に宿る」とも言うように、エレガントな着こなしには細かい部分への配慮が欠かせません。 シャツ選びから蝶ネクタイの種類、おすすめの着用シーンを知ることで、蝶ネクタイをいっそう素敵に着こなせますよ。 当記事では、蝶ネクタイを取り入れたコーディネートにはどのような秘訣が隠されているのかをご紹介します。ぜひ最後までお読みください。

蝶ネクタイの基本的な4種類を押さえておこう

一見するとすべて同じに見える蝶ネクタイ。しかし、蝶ネクタイは形状の違いによって4種類に分けられることをご存じでしょうか。 それぞれの形状には名前が付けられており、シルエットや大きさが異なります。着用シーンやお好みのスタイルに合わせて、適切な蝶ネクタイを選びましょう。

種類 特徴 おすすめ着用
シーン
雰囲気
バタフライ ・蝶が羽を広げたような形
・端が丸みを帯びている
・結婚式
・パーティー
・クラシック
・華やか
セミバタフライ ・バタフライより小ぶり
・端が少し尖っている
・フォーマル
・カジュアル
・上品
・トレンド感
バットウィング
(ストレートエンド)
コウモリの翼のような直線的な形 カジュアル ・シンプル
・若々しい
・シャープ
ポインテッド ・両端が尖っている カジュアル ・個性的

1.バタフライ

バタフライは、蝶ネクタイの中でも最もポピュラーな形です。 「バタフライ」の名の通り、蝶が羽を広げたような形状をしており、端が丸みを帯びているのが特徴。幅広い場面で活躍するため、初めて蝶ネクタイを手にする方にもおすすめです。 結婚式やフォーマルなパーティーなど、特別な日にはバタフライの蝶ネクタイを選ぶと良いでしょう。

2.セミバタフライ

セミバタフライは、バタフライよりもやや小ぶりで、洗練された印象を与えてくれます。端が少し尖っており、よりフォーマルな装いにもマッチ。上品な雰囲気を演出したい時におすすめです。 スリムなシルエットのスーツと合わせると、全体のコーディネートが引き締まる効果も期待できるでしょう。

3.バットウィング(ストレートエンド)

バットウィングは、コウモリの翼のような直線的な形の蝶ネクタイ。ストレートエンドとも呼ばれるもので、シンプルながらもモダンな印象を与えます。 カジュアルながらも洗練された着こなしを好む方におすすめです。若々しく、かつシャープな雰囲気を演出したいときにぴったりの選択肢と言えるでしょう。

4.ポインテッド

ポインテッドタイプは、端が尖っていることが最大の特徴。 非常に個性的なデザインでもありますから、同じ「蝶ネクタイ」でも周囲と差をつけることができます。オリジナリティを大切にする方や、ファッションにアクセントを加えたい方に特におすすめのスタイルと言えます。

蝶ネクタイとシャツの基本的な合わせ方は?

蝶ネクタイを選ぶ際には、蝶ネクタイをより引き立てるシャツの選び方も非常に重要です。 シャツと蝶ネクタイの組み合わせ方一つで全体の印象が大きく変わるため、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

ポイント1. 白いシャツが定番?

白いシャツは、蝶ネクタイとの組み合わせで間違いない選択肢と言えるでしょう。 どんな色や柄の蝶ネクタイとも相性が良いため、白いシャツはフォーマルウェアとしても定番のアイテムです。シンプルな白いシャツは色々なスタイルの蝶ネクタイに合い、洗練された雰囲気を醸し出してくれます。

ポイント2. ウイングカラーとレギュラーカラー

ウイングカラーは、襟の先端が上向きに折り返されたデザインのシャツで、もっとも正式なドレスシャツの一つです。 ビジネスシーンで日常的に着用されているのはレギュラーカラー。なお現代では、レギュラーカラーもウイングカラーシャツと同様に、フォーマルな場面でも広く受け入れられています。 ウイングカラーは蝶ネクタイのエレガントな印象を強調したいときに、レギュラーカラーはより現代的でカジュアルなスタイルの着こなしを好む方におすすめです。

ポイント3. 蝶ネクタイの柄選び

蝶ネクタイの柄は、ご自身の好みや着用シーンに合わせて選ぶと良いでしょう。 無地の蝶ネクタイはシンプルで洗練された印象に、柄物の蝶ネクタイであればより個性的なスタイルを演出できます。 しかし、柄物の蝶ネクタイは、すべての場に適しているものではありません。場の雰囲気や着用者のスタイルに合わせて選ぶ必要があります。

蝶ネクタイを着用できるシーン

蝶ネクタイは、特徴的な見た目から一般的なネクタイとは異なる印象を与えるアイテムです。 ファッションとして蝶ネクタイを付けることもありますが、蝶ネクタイを着用可能シーンはいくつかあります。具体的に下記のシーンで蝶ネクタイが適しており、それぞれ詳しく解説します。

結婚式
パーティー
フォーマルな場面

シーン1. 結婚式

男性が結婚式にゲストとして参列する際は、礼服やダークスーツが基本ですが、コーディネートに蝶ネクタイを加えることで、一層の格調高い雰囲気を演出することが可能です。 特にクラシックなスタイルを好む方にとって、バタフライ型やセミバタフライ型の蝶ネクタイは、伝統的なエレガントさを表現するのに最適なアイテムと言えるでしょう。 ただし、カラーや柄の選び方には注意しなければなりません。派手すぎず、かつ結婚式の雰囲気に合うものを選ぶことが肝心です。 また、新郎と被る可能性があるので、ホワイトの蝶ネクタイは避けるのが一般的です。

シーン2. パーティー

パーティーシーンでは、先ほどご紹介した結婚式よりも少し自由度が増します。 パーティーでの蝶ネクタイは、おしゃれなアクセントとしても活躍。カクテルパーティーや友人の集まりといったリラックスした雰囲気にも、蝶ネクタイがよく合います。 蝶ネクタイの色や柄に遊び心を取り入れれば会話のきっかけにもなり、印象に残るスタイリングに仕上がるでしょう。

シーン3. フォーマルな場面

蝶ネクタイは、元々は夜の礼装時に着用される格式高いアイテムです。 タキシードやテールコートといった、いわゆるイブニングウェアと合わせると、フォーマルさもさらに高まるでしょう。オペラやガラディナーといった格式高い夜の社交場では、蝶ネクタイの存在感がいっそう際立ちます。 一方、昼間のフォーマルな場で蝶ネクタイを着用することは一般的ではありません。しかし絶対的なルールがあるわけではないため、シーンを選べば蝶ネクタイの着用も可能です。 例えば、昼間の結婚披露宴などでは、少し緩やかなドレスコードとして蝶ネクタイが許容されることもあります。 しかし、蝶ネクタイといえば基本的に夜に着用するアイテムですから、場の雰囲気やドレスコードを確認することが大切です。

シーン別!蝶ネクタイとシャツの組み合わせ

蝶ネクタイは、着用シーンによって選び方が大きく変わります。 カジュアルな集まりからビジネスの場、そして最も格式高いフォーマルなイベントまで、各シーンに応じた蝶ネクタイ選びが求められます。 続いては、以下のシーンでどのような蝶ネクタイとシャツを組み合わせるべきか、押さえておきたいポイントを深掘りしていきます。

カジュアルシーン
ビジネスシーン
フォーマルシーン

ポイント1. カジュアルシーン

カジュアルな場では、個性を活かした蝶ネクタイを楽しむのがおすすめです。 友人の集まりやリラックスしたパーティーでは、明るい色やユニークな柄がある蝶ネクタイが注目を集めるでしょう。たとえば、細かいドット柄やストライプ、動物モチーフなどの蝶ネクタイは話題の中心になりやすいですよ。 蝶ネクタイの色や柄をより生かすためには、シャツはシンプルな無地のものを選ぶことをおすすめします。 また、カジュアルな場だからこそ楽しめるおしゃれとして、蝶ネクタイに鮮やかな色、派手な柄のシャツで個性を出すのも良いですね。 カジュアルなシーンでは、遊び心を前面に出した自分らしいスタイルを楽しむのもおすすめです。

ポイント2. ビジネスシーン

ビジネスシーンで蝶ネクタイを着用する際は、控えめなカラーとデザインのものを選びましょう。シャツについても、ネクタイと同様にビジネスシーンにふさわしい色、素材のものを着用するべきです。 例えば、ダークカラーのスーツにシンプルなデザインの蝶ネクタイを合わせることで、落ち着いた印象を与えることができます。 しかし、堅い職場やフォーマルなミーティングでは避けた方が賢明。相手やシーンに応じて、適切な装いを心がける必要があります。

ポイント3. フォーマルシーン

フォーマルな場では、蝶ネクタイの選び方が特に重要になります。晩餐会や受賞式などの非常に格式の高いイベントでは、タキシードに白無地のシャツ、白無地の蝶ネクタイを合わせるのが一般的です。 しかし、すべてのフォーマルなシーンで同様の厳格なルールが適用されるわけではありません。白シャツに対して派手過ぎない柄や色の蝶ネクタイを選べば、多くのフォーマルな場でも適切な装いとされています。 重要なのは、シーンと相手によって適切なアイテムを選ぶこと。ドレスコードとマナーを押さえておけば、印象的なスタイルが叶いますよ。

まとめ

ファッションアイテムとして人気が高まっている蝶ネクタイですが、もともとはフォーマルシーンで着用するアイテムです。蝶ネクタイはファッションを楽しむ他にも、場に応じたアイテム選びが求められます。 もともとは夜の時間帯に着用するといったマナーがありますが、昼間の披露宴に着用が許容されるなどマナーが緩やかなケースもあります。TPOに合わせて、蝶ネクタイを着用しましょう。

KASHINAVI編集部
KASHINAVI編集部
KASHINAVI編集部 オーダーメイドブランドのKASHIYAMAによる、知って得するスーツの常識をまとめたコンテンツ「KASHINAVI」を運営。 スーツに関するお悩みに対してナビゲートします。

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