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ベージュスーツで品のある男に。おすすめのアイテムとコーディネート
2023.04.09 SUN

ベージュスーツで品のある男に。おすすめのアイテムとコーディネート

スーツを選ぶとなると、ネイビーやブラック・グレーといったオーソドックスな色を選ぶ人は多いでしょう。しかし時には、おしゃれ感たっぷりなカラーも楽しみたいものです。そこでおすすめのカラーがベージュです。いつもとは違う装いにチャレンジしましょう。

ベージュスーツの基本

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無難な色のスーツを着た人の中にベージュスーツを身に着けた人がいると、おしゃれで洗練された印象をもたらします。また、ファッションの上級者というイメージも漂うスタイルです。

着慣れない人にとって、ベージュスーツはコーディネートが難しいという先入観を抱く人もいるようです。しかし、基礎的なポイントを押さえておくだけで、ワンランク上の着こなしを実践できるアイテムです。

まずは、着る人の新たな魅力を引き出してくれるベージュスーツの基本について触れていきましょう。

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品のある印象を与えられるカラー

アパレルやファッションの世界には、『アースカラー』『ナチュラルカラー』と呼ばれる色が存在します。まさに地球や大自然を連想させる美しい色を指します。

大地を思わせ、木々の香り漂うアースカラーは、爽やかさと優しさをたたえつつ、芯の強さも感じさせる、品格を備えたカラーです。

その代表格に挙げられるのが『ベージュ』です。安定感があり親しみを抱かせるベージュは、自然で嫌みのない点でとても受け入れられやすい色といえるでしょう。

また、同じベージュでも、トーンの違いで多彩な魅力を放ちます。濃い目のダークベージュには大地の威厳があり、明るいライトベージュには草原の爽やかさが備わっています。

素材次第でカジュアルにできる

ビジネスシーンとカジュアルシーンにおいて、ジャケットの形はほぼ変わりません。印象を大きく変えるのは、生地の素材によるところが大きいのです。

ベージュスーツをビジネスユースとしてまとうなら、光沢感のある『ウーステッド生地』などがおすすめです。薄手で動きやすく、落ち着きと信頼感を演出できる点も仕事の現場にマッチします。通気性にも優れ清涼感があり、春夏におすすめです。

また、ナチュラルな印象と心地よい手触り感のある『リネン』も、カジュアルさを表現します。亜麻(あま)の繊維を用いたリネンは、通気性も良く、春夏の爽やかな時期にぴったりです。

コットン素材肌に優しく、春先の素材としておしゃれの定番ですが、温度調整が難しい秋などにおすすめの素材です。明るめのコットン素材なら春に、落ち着いた色は秋にといった具合に、色目を調整して季節感を演出しましょう。

ベージュスーツのおすすめの柄

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素材によって大きく見え方が変わるベージュスーツですが、柄によってももたらす印象は異なります。代用的な柄と、それらが与える視覚効果などについて見ていきましょう。

定番ながらコーデの幅が広い『無地』

ベージュスーツに限ることではありませんが、定番とされるのはなんといっても『無地』でしょう。シャツやネクタイなどの各アイテムとも合わせやすく、気軽さと親しみを持てます。

インナーのカラーによっては、がらりと雰囲気を変えられる点も、無地の使いやすさです。生地そのものに過度な主張がないからこそ、アイテムによって印象を変化させられます。

着回し力も高い無地は、1着用意しておくとコーディネートの幅を広げられます。仕事でも休日でも、幅広い場面に対応してくれる柄です。

ビジネスシーンにマッチする『ストライプ柄』

『ストライプ柄』は、生地の柄を代表するものの一つです。落ち着きやエレガントさを生み、ビジネスの場にもとてもマッチします。

ストライプにも、いくつかの種類があります。ピン(針)にようにごく細い線の『ピンストライプ』は、スーツの柄によく用いられるものです。

尖った鉛筆でスッとラインを引いたような『ペンシルストライプ』は、シャープな印象を与えます。凛としたビジネスの現場にも相応しいタイプです。

ぼやけた輪郭が独特の趣をたたえる『チョークストライプ』も、個性的で人気です。このように、同じストライプでも醸し出す雰囲気は異なります。

カジュアルよりな『チェック柄』

『チェック柄』もスーツの生地として好まれているデザインで、ベージュスーツにおいても、用いられることの多い柄になります。

ベージュスーツの柄としてチェックを選ぶなら、『ウィンドウペン』と呼ばれるチェックはいかがでしょうか。

名称にある通り、窓の格子のように縦横に並ぶラインでできたチェック柄です。イギリスの伝統に基づいたクラシカルなデザインは、ナチュラルカラーのベージュに向いています。

カジュアルな印象が膨らみやすいベージュとチェックの組み合わせも、ウィンドウペンなら派手になり過ぎる心配はありません。適度な存在感と都会的な上品さを演出できるでしょう。

おしゃれに見せる着こなしアイテム

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爽やかさと落ち着きを兼ね備え、スマートさも漂うベージュスーツですが、アイテムにこだわることでよりファッショナブルになります。

ここからは、さらにおしゃれさをアップさせる着こなしを見てみましょう。

『クレリックシャツ』でおしゃれに

『クレリックシャツ』をベージュスーツに合わせると、それだけで格段とスマートさが生まれます。手軽にイメージを変えられる、おすすめアイテムです。

身頃に色目のある生地を使い、襟とカフスは白い生地で作られたシャツをクレリックシャツといいます。

ベージュスーツとのセットアップなら、身頃は同系色もしくはブルー系が良いでしょう。

また、ストライプのクレリックシャツにする場合は、ストライプ幅の細いタイプを選びましょう。引き締まった印象を生み、ビジネスシーンにも適応します。

ネクタイはベーシックカラーを

ベージュスーツに合わせて締めるネクタイには、ベーシックカラーをチョイスすると良いでしょう。色合いがぶつかり合わず、違和感を生むこともありません。

主なベーシックカラーは、ブラック・ホワイト・グレー・ネイビー・ベージュ・ブラウンの6色とされています。そのうち、ネイビー・グレー・ブラウンなどはビジネスにもカジュアルにも向いています。

一方、華やかさを演出したいのであれば、差し色として暖色を選ぶことも一つの方法です。胸元から鮮やかな雰囲気が広がります。

ボルドーなら大人びた空気を醸し出し、オレンジを使えば垢抜けたイメージになるでしょう。

靴は『黒』や『ブラウン』がおすすめ

ファッションにおいて、靴は最重要なアイテムといわれます。トップスのコーディネートにばかり気を取られて靴を疎かにすると、完成度が大きく損なわれてしまうのです。

鮮やかな印象を与え、パーティーにも適したベージュスーツをドレッシーにきめるなら、黒のシューズがおすすめです。引き締まった足元が、全体をまとめてくれます。

一方、ダークブラウンの靴ならビジュアルに堅実さを生み、ビジネスシーンにも適用できる組み合わせです。

格を上げるコーディネート例

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落ち着きと軽やかさの双方を備え、幅広く活用できるベージュスーツをよりスマートにまとえるコーディネートについて紹介します。

格が上がる着こなしで、さりげなく個性をアピールしましょう。

ベージュ×青シャツ

温もりを感じさせる色目であるベージュスーツをスッキリとまとめるなら、青シャツを合わせることが定番です。寒色を取り入れることで、シャープに締まった雰囲気が生まれます。

ブルーとベージュは、補色と近い関係にあります。そのため、お互いの色を引き立て合い、立体感を生む効果があるのです。

ベージュ×ホワイトシャツ

ベージュスーツ淡色系などの明るみのあるのシャツが合わせやすく、特にホワイト系の色合いはピッタリです。

清潔感と明るさの両方が引き立ち、相手に対しても明るい印象を与えられるセットアップになります。

その際は、シルクなどの素材なら、気品も備わります。素材の質感などにもこだわって、高級感や落ち着きも演出しましょう。

ベージュ×赤ネクタイ

赤は、同じ暖色なのでベージュとの相性がとても良い色です。赤ネクタイのチョイスは、シックでありつつ華やかさも生める、効果的なテクニックです。

ナチュラルカラーであるベージュは、鮮やかさよりも落ち着きや品格などのイメージが先行します。

そこに赤を加えることで、情熱的な逞しさなどを表現できるでしょう。

ベージュスーツを着こなして上質な男性に

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ナチュラルでコロニアルなテイストのベージュスーツは、知性や品格を感じさせてくれます。

そしてベージュは、2015年以降急速に普及した、肩の力を抜いたライトな雰囲気が特徴の『エフォートレスファッション』にも呼応するカラーとして再評価されています。

パーティーなど華やかなシーンにも、シックな装いにも幅広く対応するベージュスーツをスマートに着こなして、上質な男性を目指しましょう。

KASHINAVI編集部
KASHINAVI編集部
オーダーメイドブランドのKASHIYAMAによる、知って得するスーツの常識をまとめたコンテンツ「KASHINAVI」を運営。 スーツに関するお悩みに対してナビゲートします。

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