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ワイシャツをノーネクタイで着こなす。基本マナーとおすすめコーデ
2023.04.13 THU

ワイシャツをノーネクタイで着こなす。基本マナーとおすすめコーデ

ノーネクタイスタイルは、ただネクタイをはずせば良いというわけではありません。おしゃれに着こなすためには、シャツやパンツの組み合わせ・選び方が重要です。ワイシャツをノーネクタイで着こなすための基本マナーやおすすめの着こなしを紹介します。

ビジネスでノーネクタイはあり?

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ビジネスシーンにおいてネクタイを締めないスタイルというのは、長らくマナー違反とされてきました。

しかし、クールビズが広まった現在、ノーネクタイスタイルを許容するシーンは広がりを見せています。

まずはクールビズとノーネクタイの関係について、具体的に見ていきましょう。

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クールビズで広がるノーネクタイ

ネクタイを締めないスタイルがノーネクタイですが、これが広まったのはクールビズがきっかけでしょう。

「クールビズ」は、2005年に環境省が提唱した『衣服の軽装化キャンペーン』です。その結果、冷房の28度設定や夏場の軽装などの推奨が行われました。

クールビズを導入する企業は年々増えており、現在ではノーネクタイをマナー違反としない傾向が生まれています。

出典:クールビズ/COOLBIZ|COOL CHOICE 未来のために、いま選ぼう。

TPOに合わせるのがマナー

主流になりつつあるノーネクタイスタイルですが、TPOに合わせることは重要です。

具体的には、クールビズ期間(5月1日〜9月30日)を厳守し、身だしなみを整えることを強く意識しましょう。

ノーネクタイは、スーツでネクタイを締めている場合に比べると、どうしても相手にだらしない印象を与えてしまいます。

そのため、襟元が乱れにくいボタンダウンシャツを身に着けたり、ジャケットを羽織ったりするなど、ノーネクタイでも相手に失礼がない着こなしを意識することが大切です。

とはいえ、取引先によってはジャケットを着用しないことを嫌がるケースもあるため、状況に応じてうまく使い分ける臨機応変さも大切です。

ノーネクタイを着こなすポイント

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ネクタイに慣れ親しんでいる人にとって、ノーネクタイでのスーツスタイルをおしゃれに演出するのは難しいと思われがちです。

ネクタイをはずしただけでノーネクタイにはなりますが、うまく着こなすためにはいくつかのポイントがあります。

具体的なポイントを見ていきましょう。

襟型にこだわる

ノーネクタイスタイルの場合、重要なのは『襟型』です。

一般的なワイシャツから、単にネクタイをはずしてボタンを開けただけの着こなしでは、襟が開いて締まりのない印象になってしまいます。

ノーネクタイを着こなすのであれば、襟がしっかりとした形状のワイシャツを選ぶ必要があります。

例えば、襟が水平に開いている「ホリゾンタルカラー」や、ボタンで身頃に固定する「ボタンダウン」であれば、ネクタイがなくても襟の形が崩れません。

これら以外にも、クールビズ用として販売されているワイシャツであれば、襟型が崩れないよう配慮されているものがほとんどです。

不慣れな場合はこのようなワイシャツを選ぶのもおすすめです。

第一ボタンは開ける

ノーネクタイの場合、第一ボタンを開けて、涼し気な見た目で着こなすこともポイントです。

とはいえ、ボタンを開け過ぎてしまうとだらしない印象になってしまうので、開けるのは『第一ボタンだけ』にするのがベターです。

反対に、第一ボタンを開けないでいると、見た目が暑苦しい印象になってしまいます。

軽装化を求められるクールビズによってネクタイがされないことを考えても、程よく開けておくことがスマートな着こなしにつながるでしょう。

インナーはVネック

ノーネクタイの場合、第一ボタンを開けるというのは先述のとおりです。しかし、こうすることでインナーが見えてしまう事態は避けなくてはなりません。

回避するためには、『深めのVネックのインナー』を着用するのが良いでしょう。Vネックであれば、ボタンを開けていてもインナーが見えることはありません。

インナーが透けて見えてしまうことが気になる場合は、肌色のインナーを選ぶことで、より透けにくい着こなしになります。

ジャケットと合わせるノーネクタイコーデ

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ノーネクタイスタイルでも、場合によってはジャケットを羽織る必要が生じることもあるでしょう。どのような点に意識して合わせれば良いのでしょうか。

具体的なノーネクタイ×ジャケットのコーディネートを見ていきましょう。

サックスブルーシャツ×ライトネイビースーツ

まず、夏らしい爽やかな印象を与える着こなしとして『サックスブルーのシャツ』に『ライトネイビーのスーツ』を合わせてみましょう。

サックスブルーの清涼感は、ジャケットを羽織ってもしっかりと存在感を表し、スーツの明るい色味と相まってクールな印象を与えることが可能です。

清潔感とスマートさを演出したい場合におすすめです。

ストライプ柄ボタンダウンシャツ×ネイビースーツ

『ストライプ柄のボタンダウン』に『ネイビースーツ』を合わせた着こなしは、スタイリッシュな大人のコーディネートとして最適です。

ボタンダウンであれば襟が開くこともなく、すっきりとした印象を与えられる上に、ストライプの縦線がスタイルUPもかなえてくれます。

ネイビーシャツ×ライトグレースーツ

ノーネクタイをシックに着こなしたいなら、ワイシャツには『ネイビーシャツ』を選び、スーツは明るめの『ライトグレー』で着こなしてみましょう。

ライトグレーの持つ軽やかな印象が際立ち、印象が重たくなり過ぎません。

このとき、パンツの色選びによっても醸し出す雰囲気を変えることが可能です。ジャケットと同じライトグレーであれば誠実感が、ジャケットよりも濃いブラックであれば、カジュアルな遊び心を感じられるスタイルに仕上がるでしょう。

ワイシャツだけのノーネクタイコーデ

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通勤時やオフィスでの勤務時など、ジャケットを羽織る必要がない場合はワイシャツだけで過ごすことが多くなるでしょう。

センスの良い着こなしをしたいのであれば、パンツとの組み合わせを意識することが大切です。

白シャツ×グレーチェックパンツ

オーソドックスな『白シャツ』を着るときこそ、パンツの柄に意識を向けることで単調な印象が払拭できます。

中でも、『グレー地のグレンチェックパンツ』で、さらに目の細かいものであれば、はじめて柄物のパンツをはく人でも躊躇することなく着こなせるデザインです。

また、年齢問わずにスマートな着こなしができる柄でもあります。ノーネクタイの物足りなさを程よく緩和してくれるスタイルになるでしょう。

ボタンダウンシャツ×ネイビーチェックパンツ

カジュアルな印象を持ちながらも、勤勉さや清潔感を兼ね備えた『ボタンダウンシャツ』には『ネイビーのチェックパンツ』を組み合わせてみましょう。

格子柄が程よいアクセントを加える『ウィンドウペン』であれば、シャツの持つカジュアルさとマッチしながらもビジネスシーン向きの着こなしが実現できます。

とはいえ、柄のデザインが大きいため、ベルトや靴にはシンプルなブラックを合わせて統一感を持たせることがポイントです。

ギンガムチェックシャツ×ネイビーパンツ

ノーネクタイでもスタイリッシュな着こなしができるのが『ギンガムチェック』と細身の『ネイビーパンツ』です。

ギンガムチェックは、ブルーであれば軽やかな印象に、ブラックであればクールな印象を与えることができます。

ノーネクタイでスーツを着こなそう

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新たな夏のスタイルとして定着してきている『ノーネクタイスタイル』では、ワイシャツの『襟回り』に気を配ることが大切です。

ネクタイがなくてもしっかりと『襟の形状が保たれるシャツ』を選び、ボタンは『第一ボタンだけをはずし』『Vネックのインナー』を着用することも大切なポイントです。

ジャケットを羽織る際はシャツの色味にこだわってみたり、1枚で着こなす場合はパンツの柄に意識を向けたりすることで、ネクタイのない物足りなさを払拭したおしゃれな着こなしができるでしょう。

KASHINAVI編集部
KASHINAVI編集部
オーダーメイドブランドのKASHIYAMAによる、知って得するスーツの常識をまとめたコンテンツ「KASHINAVI」を運営。 スーツに関するお悩みに対してナビゲートします。

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