
スーツにTシャツはあり?なし?ビジカジおすすめコーデも紹介
スーツにTシャツを合わせるビジカジスタイル、実はメリットがたくさんあるんです。フォーマル過ぎないカジュアルダウンが叶うのはもちろん、Tシャツ選びでコーデの幅も広がります。
ただし、スーツに合うTシャツ選びのコツを掴まないと、着こなしで失敗してしまう可能性も。
この記事では、スーツ×Tシャツの着こなしテクニックを紹介しますので、ぜひポイントを覚えて、お洒落で洗練されたビジカジスタイルを目指しましょう。
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スーツにTシャツを合わせるメリット
スーツスタイルに飽きたら、Tシャツを合わせてカジュアルダウンしてみませんか。
フォーマル過ぎないリラックス感のある着こなしが楽しめます。ここではスーツにTシャツを合わせるメリットを解説します。
スーツスタイルをカジュアルダウンできる
スーツのインナーにTシャツを合わせると、フォーマルな印象が和らぎ、程よくカジュアルダウンしたスタイルになります。ジャケットを脱いでもTシャツ1枚で決まるので、オフの日のリラックスムードたっぷりのコーデが楽しめるでしょう。
ただし、あまりカジュアル過ぎるとTPOに合わなくなる恐れも。品のあるTシャツ選びと、スーツとのバランスを考えた着こなしを心掛けることが大切です。
着こなしのバリエーションが広がる
スーツスタイルをいつもシャツで決めていると、どうしてもマンネリ化しがち。そんな時はTシャツを合わせて着こなしの幅を広げてみるのもおすすめです。
シンプルな無地Tから、ボーダー柄、ロゴT、グラフィックTまで、TPOに合わせて多彩なデザインをローテーションできます。
Tシャツなら、シャツよりもカラーバリエーションが豊富なのも魅力。ただし、派手すぎる色柄は避けて、スーツとのバランスを大切にすることが着こなしのコツといえます。
スーツに合わせるTシャツの選び方
スーツにTシャツを合わせるなら、Tシャツ選びのポイントを抑えることが肝心です。素材や襟元のデザイン、柄、サイズなど、スーツとの調和を考えながら慎重に吟味しましょう。
ここでは、失敗知らずのTシャツ選びのコツを具体的に解説します。
襟元はクルーネックかVネックを選ぶ
スーツのインナーとして無難なのは、ベーシックなクルーネックかVネックのTシャツ。襟が詰まりすぎず、開きすぎないちょうど良い具合の襟元デザインを選ぶのがセオリーです。
あくまでもシンプルで品のある襟元を心掛けましょう。デコルテがすっきり見えるVネックは、スーツのVゾーンにも美しく収まるのでおすすめです。
生地は薄手でフィット感のあるものを
スーツのアンダーとしてTシャツを着る際は、生地選びも重要なポイント。薄手でしなやかなコットン素材を選ぶのがおすすめです。上質コットンのしなやかな質感なら、アンダーとしての着心地も快適そのもの。
無地かシンプルなボーダー柄を選ぶ
スーツに合わせるTシャツは、無地が基本中の基本。ホワイト、ブラック、グレー、ネイビーなど、スーツに合わせやすいベーシックカラーがおすすめです。
中でも白Tシャツは、どんなスーツにも合う万能アイテム。爽やかで洗練された雰囲気を演出できるでしょう。
柄物を選ぶなら、細めのボーダー柄がセーフゾーン。
白地にネイビーのマリンボーダーなら、ネイビースーツとの好相性です。 ただし、柄の大きさや配色には十分な注意が必要。
派手すぎるプリント柄は、スーツの品格を損なう恐れがあるので避けたほうが良いでしょう。
ポイント | チェック項目 |
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襟元デザイン | クルーネック/Vネック |
素材・生地 | 薄手の上質コットン |
柄 | 無地/シンプルな柄 |
ビジカジに使えるスーツ×Tシャツコーデ例
ビジネスカジュアルスタイルにおいて、スーツとTシャツの組み合わせは人気のコーディネートです。ここでは、ビジカジに活用できるスーツ×Tシャツのコーデ例をいくつかご紹介します。
- 定番の白Tシャツ×ネイビースーツの組み合わせ
- グレースーツとボーダーTシャツでマリンテイストを演出
- モードな雰囲気が魅力のブラックスーツ×黒Tシャツコーデ
新定番?白Tシャツ×ネイビースーツスタイル
ネイビースーツに白のクルーネックTシャツを合わせるコーディネートは、ビジカジスタイルの鉄板とも言えるでしょう。
ネイビーの落ち着いた色味とホワイトのクリーンなイメージが融合し、洗練された大人の雰囲気を演出します。 Tシャツは上質なコットン素材で、フィット感のあるシルエットを選ぶのがポイント。
襟元はすっきりとしたクルーネックがおすすめです。
足元は、ブラウンのレザーシューズやローファーを合わせると、より洗練された印象に仕上がります。アクセサリーは、シンプルなレザーベルトやシルバーの時計などを取り入れると◎。
グレースーツ×ボーダーTシャツのマリンテイスト
薄手のグレースーツにネイビー×ホワイトのマイクロボーダーTシャツを合わせることで、大人のマリンスタイルを意識したコーディネートが完成します。
ボーダー柄は、細めのストライプなら、スーツとの相性も抜群。 Tシャツはややゆとりのあるサイズ感を選び、パンツにインするのがおすすめです。
足元は、ホワイトのスニーカーやデッキシューズなどで爽やかさをプラス。
小物は、ネイビーのニットタイやポケットチーフを取り入れると、よりマリンテイストを強調できます。清潔感とリラックス感を兼ね備えたこのスタイルは、休日のカジュアルシーンにぴったりです。
ブラックスーツ×黒Tシャツのモノトーンコーデ
ブラックスーツと黒のTシャツを組み合わせたモノトーンコーディネートは、モードでスタイリッシュな雰囲気を演出します。
Tシャツは、素材感のあるものを選び、ジャストサイズでスマートに着こなすのがコツ。足元は、あえて白のスニーカーを合わせることで、全身ブラックの中に絶妙な抜け感をプラスするのがおすすめ。
小物類はシルバーや黒で統一し、ミニマルな印象に仕上げましょう。
ただし、カジュアル感が強くなりすぎないよう、シルエットや素材選びは慎重に。大人の余裕を感じさせる洗練されたモノトーンスタイルを目指してください。
スーツ×Tシャツコーデのよくある質問
スーツにTシャツを合わせるビジカジスタイルは、着こなしのポイントを押さえれば、大人の洗練されたファッションを楽しめます。ここでは、スーツ×Tシャツコーデに関する代表的な質問をピックアップしてお答えします。
Q. ビジネスシーンでもスーツ×Tシャツはアリ?
結論から言うと、基本的にビジネスシーンでスーツにTシャツを合わせるのはおすすめできません。ビジネスの場では、やはりスーツにはシャツを合わせるのが無難。
スーツ×Tシャツのコーディネートは、どうしてもカジュアルな印象が強くなってしまうため、あくまでプライベートでのビジカジスタイルに留めておくのが賢明でしょう。
TPOをわきまえた着こなしを心がけることが、ビジネスパーソンとして求められる身だしなみと言えます。
Q. Tシャツは出してもOK?インするべき?
スーツのアンダーウェアとしてTシャツを着る際は、基本的にパンツにインするのが正解です。Tシャツをパンツから出したままだと、どうしても野暮ったく見えてしまいがち。
スマートな印象を保つためにも、Tシャツの裾をパンツのウエストラインでキュッと留めるのがポイントです。
丈の長さやシルエットにはこだわって、スーツとの相性を見極めながら、ジャストサイズのTシャツを選ぶことをおすすめします。
Q. スーツにTシャツ、ダサく見える?
確かに、スーツにTシャツを合わせるコーディネートは、着こなし方によってはダサく見えてしまう可能性があります。
ポイントは、Tシャツとスーツの組み合わせ方。上質な素材のTシャツを選び、シルエットやカラーリングにこだわることで、洗練された大人のビジカジスタイルに仕上げることができます。
Tシャツは、スーツに負けないよう、しっかりとした生地感やディテールの良さにこだわるのが大切。
カラーは無地かシンプルなボーダー程度に留め、デザインも襟元がすっきりとしたものを選びましょう。
そして、パンツにインしてすっきりと着こなすことを忘れずに。
まとめ
スーツにTシャツを合わせるビジカジスタイルは、程よくカジュアルダウンしつつ着こなしの幅を広げられるメリットがあります。
ただし、Tシャツ選びには注意が必要で、襟元はシンプルなVネックやクルーネック、生地は薄手でフィット感のあるもの、柄は無地かシンプルなボーダー程度に留めるのがセオリーでしょう。
基本的にビジネスシーンには不向きですが、プライベートでのビジカジスタイルとして上手に取り入れていきたいものですね。
ぜひ、ご自身の好みやシーンに合わせて、スーツとTシャツを組み合わせた着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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