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パーティーはどんなスーツを着る?TPOに合わせたスーツの選び方
2023.04.09 SUN

パーティーはどんなスーツを着る?TPOに合わせたスーツの選び方

結婚パーティーなどへ招待された場合、どのようなスーツを着ていこうか迷うこともあるでしょう。ドレスコードを確認し、場にふさわしい服装で臨まなければなりません。ルールを守りつつ、周囲に差をつけられるスーツの着こなし方を紹介します。

パーティーで着こなすスーツ

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二次会やパーティーなどに参加する場合は、服装の指定があるか確認しましょう。男性の場合は、スーツスタイルを求められることが一般的です。

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必ずドレスコードを守ろう

パーティーで着用するスーツを選ぶ際は、ドレスコードを意識しましょう。ドレスコードとは、催し物の主催者側が設定する服装の規則です。

パーティーをはじめ、レストランでの食事・結婚式の披露宴・クルーズなどへの参加者に対し、ドレスコードを設ける場合があります。

ドレスコードの内容は、実施される催し物によりさまざまで、着用する服装だけでなく、場所や時間帯に応じたルールが指定されることもあります。

ドレスコードで指定される服装は、フォーマルなものとは限りません。服装の色や着用できるアイテムなどが指定されることもあるため、事前の確認が必須です。

男性はスーツもしくはジャケットが一般的

ドレスコードで指定される男性の服装は、スーツスタイルやジャケットスタイルが一般的です。

結婚式の二次会やパーティーなど、カジュアルな格好が許されそうなシーンでも、指定されていればスーツやジャケットを着用する必要があります。

ドレスコードはあくまでも主催者側が設けたルールに過ぎず、法律で定められたような厳格な決まり事ではありません。

しかし、場に統一感を持たせたり、場の品格を保ったりする意味を持つドレスコードは、参加する以上きちんと守るべきマナーです。

また、単に服装の種類を守るだけでなく、周囲から浮いた存在にならないよう気を付けるとともに、ルールの中でおしゃれにこだわることも意識しましょう。

ドレスコードに合わせたスーツ選び

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ドレスコードは、格式の違いにより、いくつかの段階に分けられています。それぞれで選ぶスーツの種類を確認しておきましょう。

フォーマルでは正装や準礼装

記念式典や公式行事で開かれるパーティーなど、格式高いシーンでは、ドレスコードで『正装(フォーマル)』を指定されることが多いでしょう。

正装が求められる場では、『モーニングコート』や『燕尾服』の着用が必須です。一般的には、昼間はモーニングコート、夜は燕尾服と、時間帯で分けられます。また、近年では燕尾服の着用機会が減少したこともあって、元々準礼装であった『タキシード』も正礼装とみなす場合が多くなりました。

正装の次に格式が高い、『準礼装(セミフォーマル)』を指定されることもあります。準礼装では、『ディレクターズスーツ』や『ブラックスーツ』を着るのが一般的です。

ディレクターズスーツは、結婚式や披露宴で、新郎・新婦の父親が来賓へ敬意を示す意味でよく着用します。

インフォーマルではダーク系のスーツ

『インフォーマル』とは、正装でなくても良いという意味です。ドレスコードで最も多く指定される服装のスタイルであり、『略礼装』とも呼ばれます。

インフォーマルと指定された場合は、ブラックスーツやダークスーツを着用するのが一般的です。

ブラックスーツは黒を基調としたスーツであり、ダークスーツは濃紺やダークグレーなど濃い色を基調としたスーツを指します。

ビジネスシーンでも違和感なく着用できるダークスーツは、最低でも1着持っていると重宝します。ドレスコードに『平服』とある場合は、ダークスーツを選びましょう。

スマートカジュアルでは堅過ぎず

ドレスコードでは、インフォーマルよりさらにカジュアルに寄った、『スマートカジュアル』や『エレガントカジュアル』を指定される場合もあります。

これらは、堅苦しい雰囲気にしたくないようなシーンで設けられるドレスコードです。ジャケットにパンツを合わせたカジュアルスタイルで参加できます。

カジュアルさの中にも品の良さが求められるため、パンツにジーンズを選ぶなど、カジュアル過ぎる服装はふさわしくありません。

ジャケットとパンツの色の組み合わせを考えたり、合わせるアイテムに気を配ったりしながら、上品かつおしゃれな着こなしを目指すことがポイントです。

基本的な着こなし方をチェック

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パーティーでスーツを着用する際に意識しておきたい、基本的なポイントを紹介します。派手なものは避け、カジュアルになり過ぎないよう注意が必要です。

ジャケットは定番の3色

パーティーで着用するジャケットの基本カラーは、『ブラック』『ネイビー』『グレー』の定番色を選びましょう。

最も無難な色はブラックですが、近年はよりカジュアルなネイビーやグレーを着用する人も増えてきています。ネイビーやグレーなら、普段使いしやすい点もポイントです。

無地を基本とし、シーンに合わせてストライプ柄を選ぶのも良いでしょう。ブラックの場合は、全身黒づくめにならないよう、アイテムで工夫することも大事です。

いずれの色を選ぶ場合も、ジャケット・ベスト・パンツの『スリーピース』を着用すれば、よりフォーマルな印象を強められます。

シャツは基本的に白

スーツの色が決まったら、合わせるシャツの色を選びましょう。フォーマルなシーンでは『白』を着用するのが基本です。清潔感のある印象を生み出します。

カジュアル寄りのスタイルが許される場合は、カラーシャツでも問題ありません。ただし、派手な色は避け、薄い水色や薄いピンクなど、できるだけ淡い色のシャツにしましょう。

柄にも注意が必要です。色が入る場合は、派手過ぎるものは避け、極力控えめなデザインのシャツを選ぶ必要があります。

靴はストレートチップがおすすめ

スーツスタイルをしっかりとまとめる要素として、靴はとても重要です。パーティー用のスーツには、『黒のストレートチップ』を合わせましょう。

ストレートチップとは、甲の部分に横一文字の切り替えが入ったデザインの靴です。靴下の色は、靴の色に合わせて黒を選びましょう。

つま先部分が切り替わっていない、『プレーントゥ』もおすすめです。靴の素材は、革またはエナメルのものにしましょう。

ローファーやスニーカーなどカジュアルな靴は、パーティーには向きません。また、結婚式などお祝いの場では、殺生を感じさせるスエード素材やアニマル柄はNGです。

小物にこだわっておしゃれにキメよう

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パーティーでのスーツスタイルには、小物で作るアクセントが欠かせません。ネクタイ・チーフなどの選び方や合わせ方を紹介します。

ネクタイでVゾーンを魅せる

パーティースーツに合わせるネクタイは、Vゾーンにアクセントを作る重要なアイテムです。シンプルな『無地』をはじめ、『小紋柄』や『ドット柄』でもおしゃれを演出できます。

色は『シルバー』が基本です。しかしシーンによっては派手過ぎない明るめの色や、光沢を持った色でも良いでしょう。無地でも明るめの色であれば、華やかな印象を与えられます。

雰囲気が許せば、周囲と差をつけられる『蝶ネクタイ』もおすすめです。ドット柄などデザイン性の高いものを選べば、さらにおしゃれ感が増します。

黒のネクタイや、アニマル柄のネクタイは、パーティーにはふさわしくないため避けましょう。カジュアル過ぎず、ワンポイントで明るいアクセントを意識するのがポイントです。

ポケットチーフで華やかに

胸ポケットから見せる『ポケットチーフ』は、さわやかで上品な印象を与えてくれるアイテムです。ダーク系のスーツに合わせれば、さりげないアクセントになります。

白やグレーが定番ですが、ネクタイとセットになったものを購入したり、ネクタイと同系色のものを合わせたりすれば、慣れていない人でも使いこなせるでしょう。

ネクタイと同様に、派手過ぎない色や柄を選ぶことが重要です。リネンやシルクなどの素材なら、よりフォーマルな雰囲気を出せます。

TVホールド・スリーピークス・パフドスタイルなど、パーティー向けの折り方にもこだわりましょう。

カフスボタンやネクタイピン

シャツの袖口にアクセントを作る『カフスボタン』は、おしゃれなものを選ぶことでさりげないエレガントさを演出できるアイテムです。

さまざまな種類が販売されていますが、派手過ぎないか注意しましょう。このワンポイントで、より上品な大人の雰囲気を醸し出せます。

おしゃれを演出できる小物としては、『ネクタイピン』も挙げられます。ネクタイやスーツの存在感を崩さない程度に、多少の遊び心を持ったアイテムを選んでみましょう。

ナイフとフォークをモチーフにしたり、小さなサッカーボールが付いていたりと、ユニークなネクタイピンが数多く販売されています。雰囲気に合ったものを選ぶと良いでしょう。

スーツ選びで間違えないポイント

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パーティーシーンでスーツを着用する際に気を付けたい点を紹介します。それぞれのケースで、どうすれば良いのか迷った際の参考にしましょう。

カジュアルパーティーで黒は避けよう

フォーマルな度合いが高いシーンであれば、黒のスーツは選択肢に入ります。しかし、カジュアルパーティーなら、黒は避けた方が無難です。

黒はどうしても冠婚葬祭のイメージが強いため、着用している人もほとんどいないことが多いでしょう。浮いた存在になる可能性が高い色です。

カジュアルなパーティーシーンではなるべく明るめの色を選び、ダーク系を着用するのであれば、ネイビー系に留めておけば、悪目立ちせずに済みます。

結婚式と二次会は小物で差をつける

フォーマルな場である結婚式と、カジュアルな雰囲気の二次会に両方出席する場合、スーツを着替える時間が確保できないことも多いでしょう。

このようなケースでは、スーツに合わせる小物で印象を変えてみましょう。ネクタイやポケットチーフなら、持ち運びも楽です。

例えば、結婚式ではシルバーのネクタイを着用し、二次会では明るい色や柄物のネクタイに替えれば、一気に華やかな印象に変わります。

ポケットチーフの場合も、色や柄を変えるだけでなく、折り方に変化を加えることで、それぞれのシーンで異なるアクセントを出せるでしょう。

TPOに合わせたスーツ選びを

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パーティーで着用する服装を選ぶ際は、最初に必ずドレスコードを確認する必要があります。参加する場の雰囲気にふさわしいタイプのスーツを選ぶことが重要です。

おしゃれに着こなすためには、スーツ・シャツ・靴の色や柄だけでなく、小物にもこだわりましょう。

パーティーの目的や参加者についてしっかりと理解した上で、TPOに合ったスーツを上品に着こなしましょう。

KASHINAVI編集部
KASHINAVI編集部
オーダーメイドブランドのKASHIYAMAによる、知って得するスーツの常識をまとめたコンテンツ「KASHINAVI」を運営。 スーツに関するお悩みに対してナビゲートします。

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