【レディースのワイシャツ】選び方とサイズの目安!オフィスで使える着こなしも紹介
レディースのワイシャツは、メンズほど選ぶ基準がはっきりしていません。ブラウスとの境目もあいまいで、売り場で迷ったまま何となく買ってしまった、というお声をよく聞きます。
そもそも一枚を長く着るには、襟の形とサイズの合い方、素材の選び方が要です。ブラウスとの違いから襟の種類、サイズの見方、色と素材、お手入れまでを順にご紹介します。
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【レディースオーダースーツ】 ・選べるデザインは25種類 |
INDEX
レディースのワイシャツとブラウスの違い
売り場では隣り合って並んでいますが、作りは別物です。違いが分かると、オフィス用に買うべき一枚が絞れてきます。
【襟と前立て】きちんと感の差が出る場所
ワイシャツは襟に芯地が入っているため、洗っても形が保たれます。ブラウスは芯地が薄い、あるいは入っていないものが多く、首まわりが柔らかく落ちる作りです。
前立て(ボタンを付ける帯の部分)も、シャツは表から見える形で縫い付けられ、正面に縦のラインが出ます。ブラウスは前立てを裏に隠した仕立てが多く、すっきり見える代わりに、かっちりした印象は弱くなります。来客対応や面談の入る日は、襟の立つワイシャツのほうが場に合うでしょう。
【ボタンの向き】レディースは左前が基本
女性物は、ボタンが左側、ボタンホールが右側に付く仕立てです。メンズは逆で、掛ける方向が反対になります。
通販で買う際は、商品写真のボタン位置を見ておくと迷いません。
襟の形で顔まわりの印象が決まる
襟はシャツの中でいちばん人の目に入る部分です。形を変えるだけで、同じ白でも見え方がはっきり変わります。
【レギュラーカラーとワイドカラー】まず押さえたい二つ
迷ったときは、襟の開きが狭いレギュラーカラーが使いやすい形です。首元が引き締まって見え、ネクタイを締めないオフィスでも収まります。
ワイドカラーは襟の開きが広く、横へ広がるぶん華やかに映ります。顔の縦幅が気になる方や、首元を明るく見せたい日に向く形です。
【スキッパーカラー】第一ボタンのない襟元
スキッパーは第一ボタンがなく、Vの形に開いた襟元が特徴です。首が詰まると苦しく感じる方や、暑い時期の通勤には楽な形といえます。
ただし開きの深いものは前かがみになったときに気になるため、インナーを一枚挟むか、開きの浅いタイプを選んでおくと気になりません。
【ボウタイとフリル】華やかさを足したいとき
社外のイベントや会食が入る日に、一枚持っていると重宝します。ボウタイは襟元のリボンを結ぶ形で、ジャケットを羽織っても結び目は見えます。
フリル襟は装飾の分量に幅があり、控えめなものなら通常業務でも浮きません。
サイズは肩から順に見ていく
表示のSやMだけで選ぶと、肩が落ちたり胸が引きつったりします。見る順番を決めておくと、試着の判断が早くなります。
【肩とバスト】合わせる順番を決めておく
最初に見るのは肩線で、肩の骨の先に縫い目が来る位置が目安です。次にバストで、ボタンとボタンの間が横に開くようなら一つ上のサイズをご検討ください。
胸に合わせると肩が余ってしまう場合は、ダーツやタックで絞りの入った型を探すと収まりやすくなります。
【袖丈と着丈】インで着るかアウトで着るかで変わる
着丈は、ボトムスに入れるか出すかを決めてから選びましょう。インで着るなら、腕を上げても裾が抜けない長さが必要です。
アウトで着るなら、腰骨が隠れてヒップの半分ほどまでの丈が扱いやすい範囲になります。 袖丈は手首の骨が隠れるくらいが基本で、ジャケットを着る予定があるなら少し長めを選んでおくと、袖口から袖がのぞきます。
| 見る場所 | 合っている状態 | サイズを見直したい状態 |
|---|---|---|
| 肩線 | 肩の骨の先に縫い目がある | 縫い目が二の腕側へ落ちている |
| バスト | ボタンの間の布が引かない ボタンの間が横に開く||
| 袖丈 | 手首の骨が隠れる | 手の甲にかかる、または肘寄り |
| 着丈 | インで腕を上げても裾が残る | 動くたびに裾が抜ける |
色と素材は季節と職場で選び分ける
白は清潔感がある一方で、透けの心配がついて回ります。素材を季節で変えると、一枚あたりの出番も増えるでしょう。
【白の透け対策】インナーはベージュ系が目立ちにくい
白のシャツに白のインナーを合わせると、かえって境目が浮いて見えます。肌の色に近いベージュやモカ系のほうが、下着の線や色が出にくくなります。
シャツ側でも、見ておきたいのは次の三点です。
- 生地が二重に織られたタイプか
- 目の詰まったブロードやツイルか
- 薄手の場合は前身頃に裏地があるか
購入後は、明るい照明の下で背中側を一度確認しておくと見落としがありません。
【ストライプ】線の幅で印象を調整する
細いピンストライプは、離れると無地に近く映るので、白の次に持ちやすい一枚です。線の間隔が広がるほどカジュアル寄りになり、外回りの多い職種では快活な印象になります。
ピンストライプのセットアップに、同じ色味のストライプシャツを合わせる着方もあります。色を一色に絞ってしまえば、柄と柄の組み合わせでも散らかって見えません。
【季節の素材】夏と冬で生地を替える
Tシャツではくだけすぎる時期に、半袖のシャツやブラウスが一枚あると便利です。夏は薄手のコットンやリネン混、接触冷感の加工が入ったものが快適です。
冬は起毛をかけたコットンや、少し厚みのあるツイルにすると、ジャケットの下でも寒さを感じにくくなるでしょう。
ジャケットの下での着方とお手入れ
ジャケットを羽織ると、シャツで見えるのは襟元と袖口だけになります。見える場所と傷みやすい場所は、だいたい同じです。
【ジャケットの下】見えるのは襟元と袖口
ジャケットを着てしまえば、身頃の柄はほとんど見えません。判断の材料になるのは、襟の形と、袖口から出るわずかな部分です。
柄物を着る日は、柄がマッチしているかどうか鏡でしっかり確認することが大切です。肩まわりに厚みのある生地はジャケットが窮屈になるため、下に着る前提なら薄手を選ぶほうが動きやすくなります。
【襟と袖口の黄ばみ】洗う前のひと手間で差が出る
黄ばみの原因は皮脂で、時間が経つほど落ちにくくなります。洗濯機へ入れる前に、次の手順を挟んでおくと蓄積を抑えられるでしょう。
- 襟と袖口へ部分用洗剤を薄くのばす
- 指の腹で生地になじませる
- 五分ほど置いてから通常どおり洗う
すでに黄色く変わった箇所は、酸素系漂白剤のつけ置きで薄くなるケースもあるので試してみるとよいでしょう。
【買い替えの目安】襟の芯が波打ってきたら
襟先が反り返る、芯地が波打つといった状態は、洗濯とアイロンでは戻りません。着用の頻度によりますが、数年で一つの区切りとされることが多いようです。
脇の縫い目がつれてきた一枚も、買い替えを考えるタイミングです。
まとめ
レディースのワイシャツは、襟に芯地が入ったきちんと感がブラウスとの分かれ目になります。襟の形は、レギュラーで引き締めるか、ワイドやスキッパーで抜くかを職場の雰囲気に合わせて選びましょう。
サイズは肩線から見て、バスト、袖丈、着丈の順に確認しましょう。白の透けは、ベージュ系のインナーと目の詰まった生地の組み合わせで抑えられます。
KASHIYAMAでは、体型とお仕事の場面に合わせた一着をご提案しています。サイズの合わせ方や色柄の組み合わせで迷われた際は、まずはお気軽にご相談ください。
襟の形は、同じ白でも顔まわりの印象が変わります。公式Instagramでは、襟元の見え方が分かる着用写真も多数ご紹介していますので、参考にしてみてください。
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