【レディース 通勤コーデ】着回しやすいアイテムの選び方!季節別のまとめ方もあわせて紹介
出勤前の限られた時間に、クローゼットの前で立ち止まってしまう。そうしたお話は、決して珍しいものではありません。通勤服は人に会うための服であると同時に、朝から夕方まで着続ける服でもあります。
本記事では、着回しの土台になるアイテムの選び方、色の絞り込み方、靴とバッグの決め方、季節ごとのまとめ方までを順にご紹介します。
| オーダースーツのKASHIYAMA |
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【レディースオーダースーツ】 ・選べるデザインは25種類 |
通勤服に求められるものは見た目だけではない
通勤の環境は人によって大きく異なるものです。電車を乗り継ぐ方もいれば、車で通う方、自転車や徒歩の方もいて、服にかかる負担も変わってきます。
【移動時間】着ている時間の大半は会社の外
通勤服を選ぶときは、デスクに座っている姿より先に、行き帰りの時間を思い浮かべてみてください。片道40分の通勤なら、往復で1時間20分。電車内では立ったり座ったりを繰り返しますし、階段の上り下りもあります。
座ると膝上まで上がってしまうスカートや、腕を前に出すと裾が持ち上がるトップスは、着ている本人がいちばん気になるものです。試着のときに一度座ってみる、腕を前に伸ばしてみる。それだけで、朝に気を遣う一着かどうかが分かります。
【荷物と体力】重さは服の選び方まで変わる
ノートパソコンや書類を毎日持ち歩く方は、肩にかかる重さを前提に素材を選びましょう。薄手のニットは肩の一点に重さが集まると、毛羽立ちや型崩れが出やすくなります。
肩に厚みのある生地を選ぶ、あるいはバッグを手持ちに切り替える。そうした調整だけでも、服のもちは変わってきます。
着回しの土台になるアイテムの選び方
着回しが利くかどうかは、枚数ではなく組み合わせの数で決まります。手持ちのどれと合わせても収まる一着を数点持っておくと、朝の組み立てがぐっと軽くなるでしょう。
【ジャケット】肩の位置が合っているかを先に見ます
ジャケットの印象を左右するのは、肩の縫い目が自分の肩先とそろっているかどうかです。丈は腰骨が隠れるくらいだとパンツにもスカートにも合わせやすく、迷ったときの基準になります。
テーラードならきちんと見え、ノーカラーならやわらかい印象になるので、職場の雰囲気に近いほうをお選びください。
【ワンピース】一枚で組み立てが済む
上下の組み合わせを考えずに済むワンピースは、朝の時間がない日ほど効いてきます。
体の線を拾わないリラックスしたシルエットでも、ジャケットとパンプスを合わせれば通勤の場に収まります。
【ブラウスとテーパードパンツ】組み合わせの数が増える
トップス3枚とボトムス3本があれば、合わせ方しだいで日替わりの着回しにも困りません。ブラウスは襟の形で印象が変わり、ボウタイのように結び方を変えられるものなら一枚で二通りの着方ができます。
紺のジャケットを重ねれば、ブラウス一枚のときより改まった場にも向きます。テーパードパンツは膝から裾に向けて細くなる形です。足首が見えるぶん、足元は軽く映ります。
色を絞ると朝の迷いが減る
通勤服が組み立てにくいと感じる原因は、枚数よりも色数にあることが少なくありません。使う色を決めてしまえば、どれを取り出しても収まるようになります。
ベースカラーは3色までに
紺、グレー、ベージュ、白のうち3色を土台に決めておけば、手持ちの大半が組み合わせられます。
土台の色ごとに、見え方と合わせやすい相手はおおよそ次のとおりです。
| 土台の色 | 見え方 | 合わせやすい色 |
|---|---|---|
| 紺 | きちんとして見える | 白、グレー、ベージュ |
| グレー | 落ち着いて見える | 白、紺、淡いブルー |
| ベージュ | やわらかく見える | 白、茶、紺 |
| 白 | 顔まわりが明るく見える | ほぼ全色 |
差し色は小物で
色を絞ると地味に見えるのではないか、と心配になる方もいらっしゃるでしょう。
スカーフやバッグ、靴のどれか一点だけ色を持たせると、全体は落ち着いたまま印象が変わります。
前夜の支度は夜に決める
朝の短い時間で決めようとするより、前の晩に一式を出しておくほうが、支度は早く終わるものです。天気予報を見てから決められるので、気温や雨の読み違いも減らせます。
よく着る組み合わせを何通りか固定しておけば、迷う日はそこから選ぶだけで済むでしょう。
- ジャケットとテーパードパンツ
- ワンピース一枚にパンプス
- ブラウスとスカート
- ニットとテーパードパンツ
靴とバッグは通勤の環境から
服が決まっても、靴とバッグが合っていないと一日の負担が変わります。歩く距離、雨の日、荷物の量という3点から見ていきましょう。
【靴】歩く距離と天気で使い分ける
駅から会社まで歩く時間が長い方は、ヒールの高さより先に、かかとの当たり方を確かめてください。
靴を選ぶときに見ておきたい点は次のとおりです。
- 足がむくみやすい夕方の時間帯に試着する
- かかとが当たる位置に硬い縫い目がないか見る
- 雨の日用に、濡れても差し支えない一足を用意する
置き靴ができる職場なら、通勤はスニーカー、社内はパンプスという分け方も選べます。
【バッグ】荷物より一回り余裕のある大きさがおすすめ
書類がA4で入るかどうかは、通勤バッグを見るときに確認しておきたい点です。ぱんぱんに詰まったバッグは形が崩れて見えるため、普段の荷物より少し余裕のある大きさが向いています。
肩掛けと手持ちの両方ができるものなら、混んだ電車でも持ち替えができて便利です。
季節ごとのまとめ方
通勤服がいちばん難しくなるのは、外と室内の温度差が大きい季節です。季節ごとに何を一枚足すかを決めておくと、体調の面でも無理が出ません。
【夏】冷房対策に薄手の一枚を
夏の通勤で困るのは屋外の暑さより、冷房の効いた室内で冷えることのほうが多いものです。薄手のカーディガンやストールを一枚オフィスに置いておけば、日によって効き方が変わる冷房にも対応できます。
外を歩く時間が長い方は、汗を吸って乾きやすい素材のトップスを選ぶと、到着後が楽になるでしょう。
【冬】コートの丈は通勤の形に合わせる
膝下まであるコートは防寒に向きますが、自転車や車での通勤では裾がじゃまになることもあります。電車通勤なら長め、自転車や車なら膝丈まで。通勤の形から決めるのが現実的です。
中に着るものは、厚手を一枚より薄手を重ねるほうが、室内に入ってからの調整が利きます。
【梅雨】素材から選ぶ
雨の日が続く時期に効いてくるのは、色や形より素材の違いです。しわになりにくい化繊混のものや乾きの早い素材なら、多少濡れても跡が残りにくくなります。
淡い色のボトムスは水はねが目立つので、雨予報の日は濃い色に替えておくのが確実でしょう。
まとめ
色は3色ほどに絞り、差し色は小物で足す。靴とバッグは、歩く距離と荷物の量が決め手です。季節ごとに足す一枚を先に決めておけば、朝に迷う時間も短くなるはずです。
KASHIYAMAでは、体型やお仕事の環境に合わせた一着をオーダーでお仕立ていただけます。着回しやすい通勤服をお探しでしたら、まずはお気軽にご相談ください。
同じ一着でも、合わせるものを変えれば印象は変わります。公式Instagramでは、着回しの組み立て方をご紹介しています。明日の支度に迷ったときの参考にしてみてください。
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